有価証券報告書-第20期(2022/04/01-2023/03/31)
(3)戦略
当社グループは、中長期的に会社の業績に大きな影響を与える4つの重要課題(マテリアリティ)を抽出しています。マテリアリティの抽出に当たっては、当社事業が社会に与える影響についてバリューチェーン全体で評価したうえで、SDGsの17の目標の中で当社ビジネスモデルとの関連性の高いものを選定し、経営理念・事業戦略に紐付けて整理いたしました。抽出した重要課題については、確実で効率的な対応を心がけつつ、第四次中期経営計画「Transformation 2024」と、さらにその先の成長シナリオをイメージしながら事業の推進に役立てています。
4つのマテリアリティについての、主なリスクおよび機会・取り組みは以下の通りです。
当社グループは、中長期的に会社の業績に大きな影響を与える4つの重要課題(マテリアリティ)を抽出しています。マテリアリティの抽出に当たっては、当社事業が社会に与える影響についてバリューチェーン全体で評価したうえで、SDGsの17の目標の中で当社ビジネスモデルとの関連性の高いものを選定し、経営理念・事業戦略に紐付けて整理いたしました。抽出した重要課題については、確実で効率的な対応を心がけつつ、第四次中期経営計画「Transformation 2024」と、さらにその先の成長シナリオをイメージしながら事業の推進に役立てています。
4つのマテリアリティについての、主なリスクおよび機会・取り組みは以下の通りです。
| マテリアリティ | リスク | 機会・取り組み |
| 天の恵みである野菜を 100%使い切る (製造および流通過程における食品廃棄の削減) | ●青果物流通量の減少 ●残渣・廃棄物の環境への負荷 ●残渣・廃棄物処理不十分の場合の レピュテーションリスク ●当社業績面にも影響 (仕入利益率悪化、損失の計上) | ○規格外野菜の有効活用 ○加工・出荷現場のコールドチェーン化 ○現場オペレーション面の管理徹底 ○鮮度保持技術の開発 ○残渣の有効活用(外部用途) ○残渣の有効活用(自社製品) |
| 地球環境問題への 取り組み (カーボンニュートラル の実現への寄与) | ●天候不順、異常気象及びそれらに起因 する自然災害が青果物のサプライチェ ーン(生産・収穫~配送)を阻害 | ○製造現場を中心とする使用電力量の 削減や再生可能エネルギーの活用 ○物流部門における配送ルート・配車等 の効率化 ○製造現場等におけるプラスチック系 包材の使用削減 |
| 優しさと強さを備えた 人財育成 (個人の幸福と会社の 繁栄をつなぐ人財育成 環境の構築) | ●人財不足(質・量)の結果として、 ・24時間365日稼働の青果物インフラ の維持が困難化 ・従業員のモチベーション低下、 スキル・専門性の不足が持たらす 企業活力および競争力の低下 | ○各種研修制度の整備 ○女性活躍の推進 ○外国籍労働者を含む多様な人財の活用 ○ワークライフバランスに資する 各種制度等の整備・見直し |
| 健康で住みやすい 社会の実現 (安全と健康を幅広い ステークホルダーに) | ●商品に関連する重大事故発生による 消費者の健康被害発生 ●風評被害、事故への損害賠償等に より、当社業績面に甚大な影響 | ○「食品安全方針」の徹底 「食品安全文化」の醸成・浸透 ○食と健康をつなぐ新商品の研究開発 ○食育セミナー等の啓蒙活動 ○各種CSR活動 ・定期的な朝市開催 ・地域子ども食堂への寄付 ・次世代スポーツ選手支援 |