有価証券報告書-第89期(令和2年3月1日-令和3年2月28日)
(3) 【監査の状況】
① 監査役監査の状況
1) 監査役監査の組織、人員及び手続
当社は、監査役会設置会社であり、監査役会は、社内出身の常勤監査役1名、社外監査役2名で構成されております。監査役会で定めた「監査役監査基準」に準拠し、監査方針及び職務分担を期初に策定し、監査方針に基づき各監査役は、取締役の職務執行を監査することを基本に、その職務執行が法令及び定款・社内規則等に照らし適法・適切にかつ忠実に実行されているかを客観的に検討し、会計監査人及び内部監査部門との連携を密にすることで、予防監査を主眼においた監査活動を行っております。
2) 監査役会の活動状況
監査役会は、原則として毎月1回開催され、当事業年度は12回開催(稲毛悟監査役及び原光宏監査役は12回中12回出席、森勇監査役は12回中11回出席)しております。年間の監査方針及び職務の分担を定め、各監査役から監査の実施状況及びその結果について報告を受け、取締役等及び会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、監査役会として必要な審議を行っております。
事業年度を通じた主な決議、報告内容は次の通りです。
主な決議事項:監査方針及び監査計画並びに職務の分担、会計監査人の再任、会計監査人の監査報酬の同意、監査報告書等
主な報告事項:会計監査人による監査報告、常勤監査役による期中監査報告、経営会議・重要な稟議決裁の内容、実地商品棚卸結果、重要な内部通報、店舗往査、会計監査人選任等
監査役会は、当事業年度において、特に留意する重要監査項目として、「事業縮小に伴う新しい組織体制構築の統制状況への取り組み」、「不祥事事案の予防及び対応の取り組み」、「内部監査室との連携による規程類の整備運用状況の取り組み」について取り組みました。
3) 監査役の活動状況
a.各監査役の活動状況
・取締役会に出席し、議事運営及び決議・報告内容等を監査し、必要に応じて意見表明を行っております。
・主要な事業所である2店舗を往査し、直接現場の実態把握を行い、必要に応じ取締役等に反映しております。
・社長を含む執行取締役との監査役懇談会を2回開催し、経営課題等についての意見交換を行っております。
・社外監査役は、社外取締役との懇談会を1回開催し、社外役員としての意見交換を行い監査活動に生かしております。
・監査役会において、会計監査人との面談を4回行い、監査計画や監査状況の説明を受けるとともに、財務報告に関する重要事項等についての意見交換を行っております。
b.常勤監査役の活動状況
・取締役会を始め社内の重要な会議等に出席し、必要に応じて意見表明を行っております。又、重要な決裁文書や議事録の閲覧による監査を行っております。
・四半期ごとに監査状況をまとめた「期中監査報告」を監査役会において各監査役に報告し、監査に必要な情報共有と意見交換を行っています。
・執行取締役全員の社長ミーティング(原則月2回)に参加し、取締役の執行状況や業務運営上の質問や意見交換を行っております。
・内部監査部門と協力して業務の現場の実態把握や、不祥事事案の是正等の提言等を行っております。
・会計監査人と、実地商品棚卸や店舗の現金実査の立ち合いを行い、売上計上基準など監査に関する意見・情報交換を随時行っております。
・主なグループ会社の監査役を兼務しており、子会社取締役の職務執行状況も直接に監査しております。
② 内部監査の状況
社内の内部統制強化のため、業務部門から独立した取締役会直属として内部監査室を設置し、内部統制評価マニュアルに基づいて評価・監督を行い取締役会に報告しております。また、内部監査室はコンプライアンス委員会の事務局をつとめ、適法・適正に業務が行われているか定期的に確認しています。尚、内部監査室の専任スタッフは、3名で構成されております。
③ 会計監査の状況
a. 監査法人の名称
EY新日本有限責任監査法人
b. 継続監査期間
1963年2月期以降
c. 業務を執行した公認会計士
指定有限責任社員 業務執行社員 飯畑 史朗
指定有限責任社員 業務執行社員 井澤 依子
d. 監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査に係る補助者は、公認会計士 5名、その他 38名であります。
e. 監査法人の選定方針と理由
会計監査人の選定については、監査法人の品質管理体制、独立性、監査の実施体制等に問題のないこと、監査報酬等を総合的に考慮して判断しております。
f. 監査役及び監査役会による監査法人の評価
当社の監査役会は、日本監査役協会の「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」に基づいて監査法人に対して評価を行っております。
なお、当社の会計監査人であるEY新日本有限責任監査法人につきましては、独立性・専門性ともに問題ないと認識しております。
g. 監査法人の異動
当社の監査法人は次の通り異動しております。
第89期 EY新日本有限責任監査法人
第90期 監査法人 アヴァンティア
なお、臨時報告書(2021年4月16日提出)に記載した事項は次のとおりです。
(1) 異動に係る監査公認会計士等の名称
①選任する監査公認会計士等の名称 監査法人 アヴァンティア
②退任する監査公認会計士等の名称 EY新日本有限責任監査法人
(2) 異動年月日
2021年5月24日
(3) 退任する監査公認会計士等が直近において監査公認会計士等となった年月日
2007年5月24日
(4)退任する監査公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等に関する事項
該当事項はありません。
(5)当該異動の決定又は当該異動に至った理由及び経緯
当社の会計監査人であるEY新日本有限責任監査法人は、2021年5月24日開催予定の第89回定時株主総会終結の時をもって任期満了となります。今般、EY新日本有限責任監査法人より、監査法人を取り巻く環境変化を背景に監査工数についても増加となる結果、監査報酬の増額改定が見込まれるとの申し出がありました。当社においては経営改善に取り組んでいる状況にあることから、これを契機に監査役会において候補者を含む複数の監査法人を対象に、当社の規模に適した監査対応、品質管理体制ならびに監査費用の相当性を検討いたしました結果、当社の事業規模に適した会計監査人としての専門性、独立性、経済性、監査品質の確保、監査計画および監査体制の適切性を有し、会計監査が適正かつ妥当におこなわれることを確保する体制を整えており、さらに監査費用等を総合的に勘案し、監査法人アヴァンティアが当社の新たな会計監査人として適任と判断いたしました。
(6)上記(5)の理由及び経緯に対する意見
① 退任する監査公認会計士等の意見
特段の意見はない旨の回答を得ております。
② 監査役会の意見
監査役会の検討経緯と結果に則った内容であり、妥当であると判断しております。
④ 監査報酬の内容等
a. 監査公認会計士等に対する報酬
(単位:千円)
(注) 当社及び連結子会社と会計監査人との間の監査契約において、会社法に基づく監査と金融商品取引法に基づく監査の監査報酬等の額を明確に区分しておらず、実質的にも区分できませんので、上記「提出会社」の金額には合計額を記載しております。
b. 監査公認会計士等と同一のネットワーク(EY)に対する報酬(a.を除く)
該当事項はありません。
c. その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
d. 監査報酬の決定方針
当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の額は、監査品質の水準維持をすることを確認し、監査日数等を勘案した上で決定しております。
e. 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査役会は、外部会計監査人の選解任や監査報酬に係る権限の行使などの役割・責務を果たすに当たって、株主に対する受託者責任を踏まえ、独立した客観的な立場において適切な判断を行っております。
① 監査役監査の状況
1) 監査役監査の組織、人員及び手続
当社は、監査役会設置会社であり、監査役会は、社内出身の常勤監査役1名、社外監査役2名で構成されております。監査役会で定めた「監査役監査基準」に準拠し、監査方針及び職務分担を期初に策定し、監査方針に基づき各監査役は、取締役の職務執行を監査することを基本に、その職務執行が法令及び定款・社内規則等に照らし適法・適切にかつ忠実に実行されているかを客観的に検討し、会計監査人及び内部監査部門との連携を密にすることで、予防監査を主眼においた監査活動を行っております。
| 役職名 | 氏名 | 経歴及び知見等 | 在任 年数 |
| 常勤監査役(監査役会議長、特定監査役) | 稲毛 悟 | 当社経理部門での実務経験が豊富であり、専門的見識を有しております。 | 5年 |
| 社外監査役 | 原 光宏 | 株式会社横浜銀行で要職を歴任し、常勤監査役を現任しています。銀行業務に精通し、豊富な知識・経験による見識を有しております。 | 3年 |
| 社外監査役(独立役員) | 森 勇 | 大学院法務研究科の元教授で、弁護士として企業法務等の専門知識と豊富な見識を有しております。 | 10年 |
2) 監査役会の活動状況
監査役会は、原則として毎月1回開催され、当事業年度は12回開催(稲毛悟監査役及び原光宏監査役は12回中12回出席、森勇監査役は12回中11回出席)しております。年間の監査方針及び職務の分担を定め、各監査役から監査の実施状況及びその結果について報告を受け、取締役等及び会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、監査役会として必要な審議を行っております。
事業年度を通じた主な決議、報告内容は次の通りです。
主な決議事項:監査方針及び監査計画並びに職務の分担、会計監査人の再任、会計監査人の監査報酬の同意、監査報告書等
主な報告事項:会計監査人による監査報告、常勤監査役による期中監査報告、経営会議・重要な稟議決裁の内容、実地商品棚卸結果、重要な内部通報、店舗往査、会計監査人選任等
監査役会は、当事業年度において、特に留意する重要監査項目として、「事業縮小に伴う新しい組織体制構築の統制状況への取り組み」、「不祥事事案の予防及び対応の取り組み」、「内部監査室との連携による規程類の整備運用状況の取り組み」について取り組みました。
3) 監査役の活動状況
a.各監査役の活動状況
・取締役会に出席し、議事運営及び決議・報告内容等を監査し、必要に応じて意見表明を行っております。
・主要な事業所である2店舗を往査し、直接現場の実態把握を行い、必要に応じ取締役等に反映しております。
・社長を含む執行取締役との監査役懇談会を2回開催し、経営課題等についての意見交換を行っております。
・社外監査役は、社外取締役との懇談会を1回開催し、社外役員としての意見交換を行い監査活動に生かしております。
・監査役会において、会計監査人との面談を4回行い、監査計画や監査状況の説明を受けるとともに、財務報告に関する重要事項等についての意見交換を行っております。
b.常勤監査役の活動状況
・取締役会を始め社内の重要な会議等に出席し、必要に応じて意見表明を行っております。又、重要な決裁文書や議事録の閲覧による監査を行っております。
・四半期ごとに監査状況をまとめた「期中監査報告」を監査役会において各監査役に報告し、監査に必要な情報共有と意見交換を行っています。
・執行取締役全員の社長ミーティング(原則月2回)に参加し、取締役の執行状況や業務運営上の質問や意見交換を行っております。
・内部監査部門と協力して業務の現場の実態把握や、不祥事事案の是正等の提言等を行っております。
・会計監査人と、実地商品棚卸や店舗の現金実査の立ち合いを行い、売上計上基準など監査に関する意見・情報交換を随時行っております。
・主なグループ会社の監査役を兼務しており、子会社取締役の職務執行状況も直接に監査しております。
② 内部監査の状況
社内の内部統制強化のため、業務部門から独立した取締役会直属として内部監査室を設置し、内部統制評価マニュアルに基づいて評価・監督を行い取締役会に報告しております。また、内部監査室はコンプライアンス委員会の事務局をつとめ、適法・適正に業務が行われているか定期的に確認しています。尚、内部監査室の専任スタッフは、3名で構成されております。
③ 会計監査の状況
a. 監査法人の名称
EY新日本有限責任監査法人
b. 継続監査期間
1963年2月期以降
c. 業務を執行した公認会計士
指定有限責任社員 業務執行社員 飯畑 史朗
指定有限責任社員 業務執行社員 井澤 依子
d. 監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査に係る補助者は、公認会計士 5名、その他 38名であります。
e. 監査法人の選定方針と理由
会計監査人の選定については、監査法人の品質管理体制、独立性、監査の実施体制等に問題のないこと、監査報酬等を総合的に考慮して判断しております。
f. 監査役及び監査役会による監査法人の評価
当社の監査役会は、日本監査役協会の「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」に基づいて監査法人に対して評価を行っております。
なお、当社の会計監査人であるEY新日本有限責任監査法人につきましては、独立性・専門性ともに問題ないと認識しております。
g. 監査法人の異動
当社の監査法人は次の通り異動しております。
第89期 EY新日本有限責任監査法人
第90期 監査法人 アヴァンティア
なお、臨時報告書(2021年4月16日提出)に記載した事項は次のとおりです。
(1) 異動に係る監査公認会計士等の名称
①選任する監査公認会計士等の名称 監査法人 アヴァンティア
②退任する監査公認会計士等の名称 EY新日本有限責任監査法人
(2) 異動年月日
2021年5月24日
(3) 退任する監査公認会計士等が直近において監査公認会計士等となった年月日
2007年5月24日
(4)退任する監査公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等に関する事項
該当事項はありません。
(5)当該異動の決定又は当該異動に至った理由及び経緯
当社の会計監査人であるEY新日本有限責任監査法人は、2021年5月24日開催予定の第89回定時株主総会終結の時をもって任期満了となります。今般、EY新日本有限責任監査法人より、監査法人を取り巻く環境変化を背景に監査工数についても増加となる結果、監査報酬の増額改定が見込まれるとの申し出がありました。当社においては経営改善に取り組んでいる状況にあることから、これを契機に監査役会において候補者を含む複数の監査法人を対象に、当社の規模に適した監査対応、品質管理体制ならびに監査費用の相当性を検討いたしました結果、当社の事業規模に適した会計監査人としての専門性、独立性、経済性、監査品質の確保、監査計画および監査体制の適切性を有し、会計監査が適正かつ妥当におこなわれることを確保する体制を整えており、さらに監査費用等を総合的に勘案し、監査法人アヴァンティアが当社の新たな会計監査人として適任と判断いたしました。
(6)上記(5)の理由及び経緯に対する意見
① 退任する監査公認会計士等の意見
特段の意見はない旨の回答を得ております。
② 監査役会の意見
監査役会の検討経緯と結果に則った内容であり、妥当であると判断しております。
④ 監査報酬の内容等
a. 監査公認会計士等に対する報酬
(単位:千円)
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に 基づく報酬 | 非監査業務に 基づく報酬 | 監査証明業務に 基づく報酬 | 非監査業務に 基づく報酬 | |
| 提出会社 | 27,000 | ― | 30,000 | ― |
| 連結子会社 | ― | ― | ― | ― |
| 計 | 27,000 | ― | 30,000 | ― |
(注) 当社及び連結子会社と会計監査人との間の監査契約において、会社法に基づく監査と金融商品取引法に基づく監査の監査報酬等の額を明確に区分しておらず、実質的にも区分できませんので、上記「提出会社」の金額には合計額を記載しております。
b. 監査公認会計士等と同一のネットワーク(EY)に対する報酬(a.を除く)
該当事項はありません。
c. その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
d. 監査報酬の決定方針
当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の額は、監査品質の水準維持をすることを確認し、監査日数等を勘案した上で決定しております。
e. 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査役会は、外部会計監査人の選解任や監査報酬に係る権限の行使などの役割・責務を果たすに当たって、株主に対する受託者責任を踏まえ、独立した客観的な立場において適切な判断を行っております。