また、価格面では2022年4月・10月に実行した値上げ効果により上期までの販売単価は前年同期比で上昇したものの、当第3四半期においては前年同期比でほぼ同等となり、一方で一部の原材料価格の上昇による仕入コスト増により、売上総利益の減少要因となっています。また、中期経営計画に基づく成長戦略の施策として、ベースアップ等の処遇改善策を昨年4月に実行し、更にキャリア採用を含めた専門人材の拡充やグループ会社と連携した室内外の空間提案力、物流・施工機能等の強化策を引き続き進めた結果、当社単体を中心に販売費及び一般管理費が増加しました。海外セグメントにおいては、上期までの進捗同様、中国・香港事業は不動産市場の低迷により回復が遅れているのに対して、当セグメント内において事業規模の大きい北米事業の黒字化により、セグメント損失は改善いたしました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高140,006百万円(前年同期比10.2%増)、営業利益14,970百万円(同2.4%増)、経常利益15,398百万円(同2.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は10,887百万円(同5.0%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。なお、第1四半期連結会計期間より報告セグメントを以下のとおり3区分に変更し、前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
2024/02/14 12:39