当社の財政状態及び経営成績の状況につきましては、財政状態の面では、前事業年度を下回る販売実績となったこともあり、当社総資産の概ね3分の1を占め、営業活動の源泉である商品については、8億49百万円の増加となりしました。また、土地については店舗収益の改善を目的とした購入を行ったことで、資産額が31億89百万円増加しております。
経営成績の面では、売上高は1,020億76百万円となり、前事業年度に比べ113億35百万円減少いたしました。この減少の主な要因としては、前年の新型コロナウイルス感染症拡大により大幅に伸長した感染対策商品や定額給付金の影響による反動減については想定内でしたが、夏季・冬季オリンピック・パラリンピック期間の自宅等でのテレビ観戦による客数減少の影響は、想定以上となりました。また、夏季の天候不順や冬季の気温低下が遅れたことによる冷暖房関連商品の不振が響き、前事業年度の実績を下回る結果となりました。利益面では、引き続きDCM共通商品への入替効果及びDIY・園芸用品の売上高構成比の増加により、荒利益率が改善した他、店舗オペレーション改善による人件費を中心とした経費コントロールを継続し、前年を下回る経費高に抑えた結果、営業利益は47億49百万円と前事業年度に比べ1億39百万円の減少、経常利益は54億93百万円と前事業年度に比べ1億9百万円の減少となり減少幅を抑えることができました。その結果、当期純利益は37億73百万円となり、前事業年度に比べ7億30百万円増加いたしました。
なお、当事業年度の業績については、2018年8月に公表いたしました中期経営計画(2022年度売上高1,170億円 営業利益率5.0%)に対し、利益面において計画以上に推移しております。
2022/05/25 9:16