- #1 事業等のリスク
(7) 継続企業の前提に関する事項について
当社は、2019年9月13日に公表しました「親会社からの資金の借入および取引先金融機関への借入金の返済に関するお知らせ」の通り、2019年9月に取引先金融機関への借入金の返済を目的とした借入を親会社から行い、取引先金融機関に対しての借入金を完済いたしましたが、過去に再生支援等を受けながらも継続的に発生している営業損失が解消されず、当事業年度において2,603,683千円の当期純損失を計上した結果、1,028,009千円の債務超過になっております。
これにより継続企業の前提に関する重要な疑義が存在しております。
2020/07/31 15:00- #2 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
(2)目標とする経営指標
資本効率の向上、指標としては営業利益、売上高営業利益率、株主資本当期純利益率を重視した経営に努めてまいります。
また、経済環境の変化や競争・競合に対する優位性(劣位性)を示す指標として、既存店売上高の推移にも着目してまいります。
2020/07/31 15:00- #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
② 経営成績の分析及び経営成績に重要な影響を与える要因
当社は、資本効率の向上のため指標として営業利益、売上高営業利益率、株主資本当期純利益率を重視した経営に努めており、2020年3月期の営業利益はマイナス541百万円、売上高営業利益率はマイナス8.0%、株主資本当期純利益率はマイナス324.0%となりました。
主な要因及び対策につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」・「第5 経理の状況」に記載のとおりであり、また、経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」・「2 事業等のリスク」に詳しく記載しております
2020/07/31 15:00- #4 継続企業の前提に関する事項、財務諸表(連結)
しかしながら、本年2月以降の新型コロナウィルス感染症の拡大により、全店舗の56.6%を占める居酒屋業態で売上高が急減し、特に4月から5月にかけて休業せざるを得ない厳しい状況に変化いたしました。その後、5月中旬より居酒屋業態のうち数店舗で全店営業再開に向けたテスト営業を開始したものの、5月21日の緊急事態宣言の解除後も売上の回復の動きが鈍かったため、営業再開の目途が立たないと判断し、「釜揚げ讃岐うどん香の川製麺」以外の業態を全て閉店することにいたしました。
この閉店にあわせて、今後は店舗段階での営業利益額の範囲内で本社などの間接部門の運営を行うべく、大幅な人員等の経営資源の効率的運用を行うことにより、黒字化を図ろうとしているところであります。また、香の川製麺の収益率を更に高める観点から、本社の遊休施設を活用して追加の投資を行わずに「カミサリー」を設立することで、現在各店舗で実施している「仕込み作業」を集中的に生産性高く実施する体制に移行する実験を5店で開始しております。
さらに、これらの抜本的な経営改善施策を実行するために必要な資金を、「第3 設備の状況 3設備の新設、除却等の計画 (2)重要な設備の除却等」に記載のとおり3件の土地の売却と「第5 経理の状況 1 財務諸表等 注記事項 重要な後発事象」に記載のとおり親会社及び金融機関それぞれから借入金により調達する予定であります。
2020/07/31 15:00