- #1 会計基準等の改正等に伴う会計方針の変更、財務諸表(連結)
本合併を契機として、店舗設備等有形固定資産の経済的便益の費消パターンを再検討した結果、当社の有形固定資産は耐用年数にわたり安定的に利用されており、その便益は耐用年数にわたり均等に費消されると見込まれることから、定額法による減価償却を行うことが、当社の実態をより適正に反映することができると判断いたしました。
以上の変更に伴い、従来の方法によった場合に比べて、当事業年度の減価償却費が443百万円減少し営業利益、経常利益及び税引前当期純利益がそれぞれ同額増加しています。
2025/09/26 16:05- #2 会計基準等の改正等に伴う会計方針の変更、連結財務諸表(連結)
また、減価償却方法の変更にあわせ、今後の店舗戦略を踏まえて耐用年数及び残存価額についても見直しました。この結果、株式会社フジがマックスバリュ西日本株式会社から承継した有形固定資産については、株式会社フジで使用している耐用年数と同様の年数に変更し、残存価額については、株式会社フジと同様に、備忘価額の1円に変更しています。
以上の変更に伴い、従来の方法によった場合に比べて、当連結会計年度の減価償却費が1,049百万円減少し、営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益がそれぞれ同額増加しています。
2025/09/26 16:05- #3 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
(2) 中長期的な会社の経営戦略
当社は、2024年1月30日に2024-2026年度の3カ年中期経営計画を開示しました。中期経営計画では、「企業文化の確立」「既存事業の改革」「事業インフラの統合とシナジー創出」の3つの基本戦略に加え、ESG経営の推進に取り組みます。基本戦略に基づく施策を実行すべく3か年において860億円の投資を計画し、2026年度営業収益8,450億円、営業利益率2%超、2030年度営業収益1兆円を目指します。
(3) 会社の対処すべき課題
2025/09/26 16:05- #4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
なお、当社は事業基盤の強化と経営の効率化を目的に、2月28日付でフジ・TSUTAYA・エンターテイメント株式会社を吸収合併しました。また、株式会社フジ・トラベル・サービスは、2025年3月1日付で株式会社マルナカツーリストを吸収合併しました。
以上の取り組みにより、当連結会計年度の業績は、営業収益は8,089億28百万円(前期比1.0%増)の増収となり、営業総利益は2,495億7百万円(同5.3%増)となりました。一方、従業員満足の向上につなげるべく賃上げの継続的な実施に加え、将来に向けた投資としてのスクラップ&ビルドや既存店の活性化を推進するとともに、施設保全に向けた修繕を積極的に行いました。また年初の新生フジ誕生祭などの販促、本社移転などを計画通り実施したことで販売費及び一般管理費は2,365億54百万円(同6.6%増)となり、営業利益は129億53百万円(前期比14.3%減)、経常利益は143億15百万円(前期比17.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は38億18百万円(前期比48.7%減)となりました。
※注)Fはフジ、MVはマックスバリュ、Mはマルナカ、Bはザ・ビッグの略です。
2025/09/26 16:05