有価証券報告書-第39期(平成31年3月1日-令和2年2月29日)
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- 2020/05/29 14:27
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注記事項-法人所得税、連結財務諸表(IFRS)
19.法人所得税
(1)繰延税金資産及び繰延税金負債
繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳及び増減は以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)
(注)「売却目的で保有する資産」への振替であります。
当連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)
(注)IFRS第16号の適用に伴い認識された一時差異につき計上されたものであります。
一時差異を解消するに際し、納税主体ごとに将来課税所得の見積りを行った結果、実現可能性が高いと判断される将来減算一時差異、税務上の繰越欠損金及び繰越税額控除額についてのみ繰延税金資産を認識しております。
繰延税金資産を認識していない税務上の繰越欠損金及び将来減算一時差異は以下のとおりであります。
繰延税金資産を認識していない税務上の繰越欠損金の失効予定は以下のとおりであります。
当社グループは、日本国内において連結納税制度を適用しております。上表には前連結会計年度末において国内連結納税制度の適用外である、地方税(住民税及び事業税)に係る繰延税金資産を認識していない繰越欠損金の金額を含めておりません。前連結会計年度末における、地方税(住民税及び事業税)に係る繰延税金資産を認識していない繰越欠損金の金額は、それぞれ住民税分147,997百万円及び事業税分161,884百万円であります。
当連結会計年度において認識した税務上の繰越欠損金に対する繰延税金資産は、当該繰越欠損金の発生要因が再発が予期されない一過性のものであり、連結納税グループ内において十分な将来課税所得を稼得する可能性が高いとの判断に基づいております。
繰延税金負債を認識していない子会社等に対する投資に係る将来加算一時差異の合計額は、前連結会計年度及び当連結会計年度において、それぞれ3,119百万円及び4,120百万円であります。これらは当社グループが一時差異を解消する時期をコントロールでき、かつ予測可能な期間内に当該一時差異が解消しない可能性が高いことから、繰延税金負債を認識しておりません。
(2)法人所得税費用
法人所得税費用の内訳は以下のとおりであります。
なお、非継続事業に係る法人所得税費用につきましては、注記「33.非継続事業」に記載のとおりであります。
当社グループは、主に法人税、住民税及び損金算入される事業税を課されており、これらを基礎として計算した適用税率は30.62%となっております。ただし、海外子会社についてはその所在地における法人税等が課されます。
従前は未認識であった税務上の欠損金又は過去の期間の一時差異から生じた便益のうち、当期税金費用の減額のために使用した額は、前連結会計年度において6,868百万円であり、当期税金費用に含めております。
繰延税金費用は、以下を除き、主に一時差異の発生と解消に係るものであります。
また、報告期間において発生した税務上の繰越欠損金に対して繰延税金資産を認識したことにより、前連結会計年度及び当連結会計年度の繰延税金費用がそれぞれ18,392百万円及び2,896百万円減少しております。
法定実効税率と平均実際負担税率との差異要因は以下のとおりであります。
(注)過年度の組織再編時に認識していなかった子会社株式に係る税効果について、前連結会計年度において当該株式の売却を行ったことに伴い、回収可能部分について繰延税金資産を計上したことにより発生したものであります。
(1)繰延税金資産及び繰延税金負債
繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳及び増減は以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)
| 2018年 3月1日 | 純損益を 通じて認識 | その他の 包括利益に おいて認識 | 企業結合等 による増減 | 科目振替 (注) | 2019年 2月28日 | ||||||
| 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | ||||||
| 繰延税金資産 | |||||||||||
| 未払金及び未払費用 | 6,879 | △1,213 | - | △2,878 | △401 | 2,387 | |||||
| 前受収益 | 1,515 | △336 | - | - | - | 1,179 | |||||
| 引当金 | 7,792 | △208 | - | △1,646 | - | 5,939 | |||||
| 退職給付に係る負債 | 4,961 | △335 | △177 | △4 | - | 4,445 | |||||
| 有形固定資産、投資不動産及び無形資産 | 28,454 | △2,285 | - | △8,667 | △88 | 17,415 | |||||
| 償却原価で測定される金融資産 | 1,656 | △397 | - | △229 | - | 1,031 | |||||
| 償却原価で測定される金融負債 | 760 | △571 | - | - | - | 189 | |||||
| 繰越欠損金 | 23,460 | 18,540 | - | △33 | △149 | 41,819 | |||||
| その他 | 5,852 | 948 | 130 | △3,850 | △19 | 3,060 | |||||
| 合計 | 81,329 | 14,143 | △47 | △17,307 | △656 | 77,463 | |||||
| 繰延税金負債 | |||||||||||
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定される金融資産 | △7,214 | - | 3,119 | 118 | 83 | △3,894 | |||||
| 有形固定資産、投資不動産及び無形資産 | △23,751 | 1,817 | - | 10,063 | - | △11,871 | |||||
| 関係会社に対する投資 | △1,338 | 923 | 60 | - | - | △354 | |||||
| その他 | △3,356 | △92 | 270 | 2,550 | 142 | △486 | |||||
| 合計 | △35,658 | 2,648 | 3,449 | 12,731 | 225 | △16,605 |
(注)「売却目的で保有する資産」への振替であります。
当連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)
| 2019年 2月28日 | 会計方針の 変更による 影響額 (注) | 2019年 3月1日 | 純損益を 通じて認識 | その他の 包括利益に おいて認識 | 2020年 2月29日 | ||||||
| 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | ||||||
| 繰延税金資産 | |||||||||||
| 未払金及び未払費用 | 2,387 | - | 2,387 | 4,465 | - | 6,852 | |||||
| 前受収益 | 1,179 | - | 1,179 | △341 | - | 838 | |||||
| 引当金 | 5,939 | - | 5,939 | 842 | - | 6,781 | |||||
| 退職給付に係る負債 | 4,445 | - | 4,445 | △1,383 | △232 | 2,829 | |||||
| 有形固定資産、投資不動産及び無形資産 | 17,415 | 2,339 | 19,754 | 4,848 | - | 24,602 | |||||
| 償却原価で測定される金融資産 | 1,031 | - | 1,031 | △87 | - | 943 | |||||
| 償却原価で測定される金融負債 | 189 | - | 189 | △62 | - | 126 | |||||
| 繰越欠損金 | 41,819 | - | 41,819 | 2,896 | - | 44,714 | |||||
| その他 | 3,060 | - | 3,060 | △1,799 | 27 | 1,288 | |||||
| 合計 | 77,463 | 2,339 | 79,802 | 9,378 | △206 | 88,974 | |||||
| 繰延税金負債 | |||||||||||
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定される金融資産 | △3,894 | - | △3,894 | - | 2,504 | △1,390 | |||||
| 有形固定資産、投資不動産及び無形資産 | △11,871 | - | △11,871 | 304 | - | △11,567 | |||||
| 関係会社に対する投資 | △354 | - | △354 | △171 | 9 | △517 | |||||
| その他 | △486 | - | △486 | 334 | - | △152 | |||||
| 合計 | △16,605 | - | △16,605 | 467 | 2,513 | △13,625 |
(注)IFRS第16号の適用に伴い認識された一時差異につき計上されたものであります。
一時差異を解消するに際し、納税主体ごとに将来課税所得の見積りを行った結果、実現可能性が高いと判断される将来減算一時差異、税務上の繰越欠損金及び繰越税額控除額についてのみ繰延税金資産を認識しております。
繰延税金資産を認識していない税務上の繰越欠損金及び将来減算一時差異は以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2019年2月28日) | 当連結会計年度 (2020年2月29日) | ||
| 百万円 | 百万円 | ||
| 税務上の繰越欠損金 | 2,606 | 2,789 | |
| 将来減算一時差異 | 32,527 | 12,723 | |
| 合計 | 35,133 | 15,512 |
繰延税金資産を認識していない税務上の繰越欠損金の失効予定は以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2019年2月28日) | 当連結会計年度 (2020年2月29日) | ||
| 百万円 | 百万円 | ||
| 1年目 | - | 1,053 | |
| 2年目 | 1,053 | 446 | |
| 3年目 | 446 | 432 | |
| 4年目 | 432 | 440 | |
| 5年目以降 | 674 | 418 | |
| 合計 | 2,606 | 2,789 |
当社グループは、日本国内において連結納税制度を適用しております。上表には前連結会計年度末において国内連結納税制度の適用外である、地方税(住民税及び事業税)に係る繰延税金資産を認識していない繰越欠損金の金額を含めておりません。前連結会計年度末における、地方税(住民税及び事業税)に係る繰延税金資産を認識していない繰越欠損金の金額は、それぞれ住民税分147,997百万円及び事業税分161,884百万円であります。
当連結会計年度において認識した税務上の繰越欠損金に対する繰延税金資産は、当該繰越欠損金の発生要因が再発が予期されない一過性のものであり、連結納税グループ内において十分な将来課税所得を稼得する可能性が高いとの判断に基づいております。
繰延税金負債を認識していない子会社等に対する投資に係る将来加算一時差異の合計額は、前連結会計年度及び当連結会計年度において、それぞれ3,119百万円及び4,120百万円であります。これらは当社グループが一時差異を解消する時期をコントロールでき、かつ予測可能な期間内に当該一時差異が解消しない可能性が高いことから、繰延税金負債を認識しておりません。
(2)法人所得税費用
法人所得税費用の内訳は以下のとおりであります。
なお、非継続事業に係る法人所得税費用につきましては、注記「33.非継続事業」に記載のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2018年3月1日 至 2019年2月28日) | 当連結会計年度 (自 2019年3月1日 至 2020年2月29日) | ||
| 百万円 | 百万円 | ||
| 当期税金費用 | △2,140 | 14,055 | |
| 繰延税金費用 | △18,433 | △11,088 | |
| 合計 | △20,574 | 2,967 |
当社グループは、主に法人税、住民税及び損金算入される事業税を課されており、これらを基礎として計算した適用税率は30.62%となっております。ただし、海外子会社についてはその所在地における法人税等が課されます。
従前は未認識であった税務上の欠損金又は過去の期間の一時差異から生じた便益のうち、当期税金費用の減額のために使用した額は、前連結会計年度において6,868百万円であり、当期税金費用に含めております。
繰延税金費用は、以下を除き、主に一時差異の発生と解消に係るものであります。
また、報告期間において発生した税務上の繰越欠損金に対して繰延税金資産を認識したことにより、前連結会計年度及び当連結会計年度の繰延税金費用がそれぞれ18,392百万円及び2,896百万円減少しております。
法定実効税率と平均実際負担税率との差異要因は以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2018年3月1日 至 2019年2月28日) | 当連結会計年度 (自 2019年3月1日 至 2020年2月29日) | ||
| % | % | ||
| 法定実効税率 | 30.86 | 30.62 | |
| (調整) | |||
| 課税所得計算上減算されない費用 | 23.74 | 0.60 | |
| 外国税額 | 11.66 | 0.96 | |
| 未認識の繰延税金資産(注) | △610.54 | △23.16 | |
| 持分法による投資損益 | 15.12 | △3.16 | |
| 関係会社に対する投資 | △3.67 | 0.37 | |
| のれんの減損損失 | 66.76 | 2.03 | |
| 海外子会社の適用税率との差異 | △20.50 | △1.94 | |
| その他 | △0.41 | 0.10 | |
| 平均実際負担税率 | △486.99 | 6.42 |
(注)過年度の組織再編時に認識していなかった子会社株式に係る税効果について、前連結会計年度において当該株式の売却を行ったことに伴い、回収可能部分について繰延税金資産を計上したことにより発生したものであります。