有価証券報告書-第49期(令和3年3月1日-令和4年2月28日)

【提出】
2022/05/25 9:42
【資料】
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【項目】
135項目
(重要な会計上の見積り)
会計上の見積りにより当事業年度に係る財務諸表にその額を計上した項目であって、翌事業年度に係る財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりです。
1. 商品の評価
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額 (千円)
当事業年度
商品1,891,852
売上原価に含まれるたな卸資産の収益性の低下による期末商品に係る簿価切下げ額200,292

(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
連結財務諸表「注記事項(重要な会計上の見積り)1. 商品の評価」に記載した内容と同一であります。
2. 固定資産の減損処理
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額 (千円)
当事業年度
有形固定資産174,497
無形固定資産159,319
長期前払費用12,120
減損損失計上額79,752

営業活動から生ずる損益が継続してマイナス又はマイナスとなる見込みである資産グループの帳簿価額と回収可能価額を比較し、減損損失の認識の要否を判定しております。
また当社は営業活動から生ずる損益が継続してマイナスとなっていることから、当社の共用資産を含む固定資産について、減損の兆候があると判定しております。減損損失の認識の要否の判定にあたって、割引前将来キャッシュ・フローを見積もった結果、その総額が固定資産の帳簿価額を上回るため、減損損失を認識しておりません。
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
連結財務諸表「注記事項(重要な会計上の見積り)2. 固定資産の減損処理」に記載した内容と同一であります。