半期報告書-第49期(2024/04/01-2025/03/31)
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当社は、現時点において、リユース事業と新品EC事業(ホビーサーチ事業)の2つの小売事業を展開しております。これらの事業を取り巻く市場環境は概ね堅調に推移しておりますが、リユース市場ではインフレ傾向に伴う買取状況や販売状況に不確定要素が多く、今後の市場環境については予断を許さない状況です。また、ホビー市場においては、人気のキャラクターやコンテンツの新規発生が市場の動向に大きく影響するため、商材のIPの強弱が重要な要素となっています。
当社の成長戦略は、こうした市場環境を考慮し、リユース事業における「安定的な成長と確実な利益創出」を図る戦略と、ホビーサーチ事業における「成長」に重点を置いた戦略を両立させることを目指しています。また、当中間連結会計期間での成約はありませんが、インオーガニックな成長を実現するための手段として、積極的にM&Aも検討しております。
これらの戦略を基盤とし、当社の経営成績に関する具体的な数値を以下に説明いたします。
当中間連結会計期間の売上高は、ホビーサーチ事業は第2四半期は前年並みに回復し、またリユース事業においても第1四半期から引続き堅調に推移し、前年同期から5.3%増の40億33百万円となりました。
利益面におきましては、EBITDAは前年同期から4.8%増の3億36百万円、営業利益は5.4%増の2億96百万円、経常利益は5.6%増の3億円、親会社株主に帰属する中間純利益は5.6%増の1億93百万円となりました。
なお、インオーガニックな成長を実現する手段として、中長期的にM&Aを推進していくことを見据え、当中間連結会計期間から収益指標として新たにEBITDAを開示することといたしました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①リユース事業
リユース事業セグメントにおいては、外部顧客への売上高は前年に比べ2億11百万円増収の25億77百万円(前年同期比8.9%増)、セグメント利益は前年に比べ17百万円増益の3億70百万円(前年同期比5.0%増)となりました。
当中間連結会計期間では増収増益を達成しましたが、第2四半期では売上高の増加にもかかわらず、営業利益が減少いたしました。これは、9月に開店したコピス吉祥寺カメラ買取センター店の開店費用や、10月に再開店したテック/スタイル新丸子駅前店の移転費用を先行して計上したこと等によるものです。
これにより、第2四半期において、売上高は伸長したものの、利益面では一時的な圧迫が生じました。
なお、リユース事業は下期に利益が偏重する傾向があるため、中間期での利益状況は通期の利益に対して大きな懸念となるものではないと考えております。現時点では、期初予想に沿って通期目標の達成を見込んでおります。
②新品EC事業(ホビーサーチ事業)
ホビーサーチ事業においては、2024年1月度の不調の影響で、外部顧客への売上高は前年に比べ6百万円減収の14億55百万円(前年同期比0.4%減)、セグメント利益は前年に比べ2百万円減益の90百万円(前年同期比2.9%減)となりました。
当中間連結会計期間の売上は前年並みに回復しており、期初予想通りの進捗を見せています。直近では販売金額および予約金額ともに順調に推移しており、予約商品等の入荷が予定通り進めば、通期では前年の売上高を上回る見通しです。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当中間連結会計期間末における流動資産の残高は、33億91百万円となり、前連結会計年度末に比べ63百万円減少しております。これは、現金及び預金が1億44百万円減少、商品が65百万円増加したこと等が主な要因であります。
(固定資産)
当中間連結会計期間末における固定資産の残高は、14億84百万円となり、前連結会計年度末に比べ3百万円減少しております。これは、有形固定資産が3百万円、無形固定資産が11百万円減少した一方、投資その他の資産が12百万円増加したこと等が主な要因であります。
この結果、総資産は48億76百万円となり、前連結会計年度末に比べ67百万円の減少となりました。
(流動負債)
当中間連結会計期間末における流動負債の残高は、12億25百万円となり、前連結会計年度末に比べ51百万円減少しております。これは、買掛金が41百万円増加した一方、未払法人税等が51百万円、その他流動負債が36百万円減少したこと等が主な要因であります。
(固定負債)
当中間連結会計期間末における固定負債の残高は3億85百万円となり、前連結会計年度末に比べ42百万円減少しております。これは、長期借入金が56百万円減少したこと等が主な要因であります。
この結果、負債合計は16億11百万円となり、前連結会計年度末に比べ93百万円の減少となりました。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産の残高は、32億65百万円となり、前連結会計年度末に比べ26百万円増加しております。これは、親会社株主に帰属する中間純利益が1億93百万円計上されたこと、配当金が1億74百万円あったことにより利益剰余金が18百万円増加したこと等が主な要因であります。
これらの結果、自己資本比率が66.7%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、16億51百万円となり前連結会計年度末に比べ、2億24百万円減少しました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、1億61百万円の収入となり前期と比較し1億25百万円増加しました。これは主に、棚卸資産の増減額が39百万円増加、仕入債務の増減額が86百万円増加、未払消費税等の増減額が52百万円増加、売上債権の増減額が45百万円減少したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは、1億56百万円の支出となり前年同期と比較して87百万円支出増加となりました。これは主に、定期預金の預入による支出が77百万円増加したこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、2億30百万円の支出となり前年同期と比較して30百万円の支出増加となりました。これは主に、配当金の支払額が43百万円増加したこと等によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間末現在において、当社グループが判断したものです。
当社グループは、中期的な企業価値向上に向け、2018年3月期より「基盤構築フェーズ」として既存事業の基盤強化に取り組んでまいりました。2022年3月期からは「成長フェーズ」に移行し、成長戦略を推進しています。
この「成長フェーズ」における柱として、「オーガニック成長戦略」と「インオーガニック成長戦略」を掲げています。オーガニック成長戦略は、安定的な成長と確実な利益創出を目指すリユース事業の成長戦略と、高成長を追求するホビーサーチ事業の成長戦略で構成されます。一方、インオーガニック成長戦略として、M&Aを戦略的に活用することにより成長の加速を図っています。
当社グループは、これら2つの成長戦略を確実に遂行することで、更なる企業価値の向上を目指してまいります。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当中間連結会計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(7)従業員数
当中間連結会計期間において、従業員の著しい増減はありません。
(8)仕入及び販売の実績
当中間連結会計期間において、仕入及び販売実績の著しい変動はありません。
(9)主要な設備
当中間連結会計期間において、主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。
(10)経営成績に重要な影響を与える要因
当社グループのリユース事業のブックオフ業態は、ブックオフコーポレーション株式会社とのフランチャイズ契約によるものです。
今後の出店エリアとして神奈川県東部及び東京都内を視野に入れておりますが、ブックオフ業態の出店に関してはフランチャイザーの承認が必要であります。
(1)業績の状況
当社は、現時点において、リユース事業と新品EC事業(ホビーサーチ事業)の2つの小売事業を展開しております。これらの事業を取り巻く市場環境は概ね堅調に推移しておりますが、リユース市場ではインフレ傾向に伴う買取状況や販売状況に不確定要素が多く、今後の市場環境については予断を許さない状況です。また、ホビー市場においては、人気のキャラクターやコンテンツの新規発生が市場の動向に大きく影響するため、商材のIPの強弱が重要な要素となっています。
当社の成長戦略は、こうした市場環境を考慮し、リユース事業における「安定的な成長と確実な利益創出」を図る戦略と、ホビーサーチ事業における「成長」に重点を置いた戦略を両立させることを目指しています。また、当中間連結会計期間での成約はありませんが、インオーガニックな成長を実現するための手段として、積極的にM&Aも検討しております。
これらの戦略を基盤とし、当社の経営成績に関する具体的な数値を以下に説明いたします。
当中間連結会計期間の売上高は、ホビーサーチ事業は第2四半期は前年並みに回復し、またリユース事業においても第1四半期から引続き堅調に推移し、前年同期から5.3%増の40億33百万円となりました。
利益面におきましては、EBITDAは前年同期から4.8%増の3億36百万円、営業利益は5.4%増の2億96百万円、経常利益は5.6%増の3億円、親会社株主に帰属する中間純利益は5.6%増の1億93百万円となりました。
なお、インオーガニックな成長を実現する手段として、中長期的にM&Aを推進していくことを見据え、当中間連結会計期間から収益指標として新たにEBITDAを開示することといたしました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①リユース事業
リユース事業セグメントにおいては、外部顧客への売上高は前年に比べ2億11百万円増収の25億77百万円(前年同期比8.9%増)、セグメント利益は前年に比べ17百万円増益の3億70百万円(前年同期比5.0%増)となりました。
当中間連結会計期間では増収増益を達成しましたが、第2四半期では売上高の増加にもかかわらず、営業利益が減少いたしました。これは、9月に開店したコピス吉祥寺カメラ買取センター店の開店費用や、10月に再開店したテック/スタイル新丸子駅前店の移転費用を先行して計上したこと等によるものです。
これにより、第2四半期において、売上高は伸長したものの、利益面では一時的な圧迫が生じました。
なお、リユース事業は下期に利益が偏重する傾向があるため、中間期での利益状況は通期の利益に対して大きな懸念となるものではないと考えております。現時点では、期初予想に沿って通期目標の達成を見込んでおります。
②新品EC事業(ホビーサーチ事業)
ホビーサーチ事業においては、2024年1月度の不調の影響で、外部顧客への売上高は前年に比べ6百万円減収の14億55百万円(前年同期比0.4%減)、セグメント利益は前年に比べ2百万円減益の90百万円(前年同期比2.9%減)となりました。
当中間連結会計期間の売上は前年並みに回復しており、期初予想通りの進捗を見せています。直近では販売金額および予約金額ともに順調に推移しており、予約商品等の入荷が予定通り進めば、通期では前年の売上高を上回る見通しです。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当中間連結会計期間末における流動資産の残高は、33億91百万円となり、前連結会計年度末に比べ63百万円減少しております。これは、現金及び預金が1億44百万円減少、商品が65百万円増加したこと等が主な要因であります。
(固定資産)
当中間連結会計期間末における固定資産の残高は、14億84百万円となり、前連結会計年度末に比べ3百万円減少しております。これは、有形固定資産が3百万円、無形固定資産が11百万円減少した一方、投資その他の資産が12百万円増加したこと等が主な要因であります。
この結果、総資産は48億76百万円となり、前連結会計年度末に比べ67百万円の減少となりました。
(流動負債)
当中間連結会計期間末における流動負債の残高は、12億25百万円となり、前連結会計年度末に比べ51百万円減少しております。これは、買掛金が41百万円増加した一方、未払法人税等が51百万円、その他流動負債が36百万円減少したこと等が主な要因であります。
(固定負債)
当中間連結会計期間末における固定負債の残高は3億85百万円となり、前連結会計年度末に比べ42百万円減少しております。これは、長期借入金が56百万円減少したこと等が主な要因であります。
この結果、負債合計は16億11百万円となり、前連結会計年度末に比べ93百万円の減少となりました。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産の残高は、32億65百万円となり、前連結会計年度末に比べ26百万円増加しております。これは、親会社株主に帰属する中間純利益が1億93百万円計上されたこと、配当金が1億74百万円あったことにより利益剰余金が18百万円増加したこと等が主な要因であります。
これらの結果、自己資本比率が66.7%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、16億51百万円となり前連結会計年度末に比べ、2億24百万円減少しました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、1億61百万円の収入となり前期と比較し1億25百万円増加しました。これは主に、棚卸資産の増減額が39百万円増加、仕入債務の増減額が86百万円増加、未払消費税等の増減額が52百万円増加、売上債権の増減額が45百万円減少したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは、1億56百万円の支出となり前年同期と比較して87百万円支出増加となりました。これは主に、定期預金の預入による支出が77百万円増加したこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、2億30百万円の支出となり前年同期と比較して30百万円の支出増加となりました。これは主に、配当金の支払額が43百万円増加したこと等によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間末現在において、当社グループが判断したものです。
当社グループは、中期的な企業価値向上に向け、2018年3月期より「基盤構築フェーズ」として既存事業の基盤強化に取り組んでまいりました。2022年3月期からは「成長フェーズ」に移行し、成長戦略を推進しています。
この「成長フェーズ」における柱として、「オーガニック成長戦略」と「インオーガニック成長戦略」を掲げています。オーガニック成長戦略は、安定的な成長と確実な利益創出を目指すリユース事業の成長戦略と、高成長を追求するホビーサーチ事業の成長戦略で構成されます。一方、インオーガニック成長戦略として、M&Aを戦略的に活用することにより成長の加速を図っています。
当社グループは、これら2つの成長戦略を確実に遂行することで、更なる企業価値の向上を目指してまいります。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当中間連結会計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(7)従業員数
当中間連結会計期間において、従業員の著しい増減はありません。
(8)仕入及び販売の実績
当中間連結会計期間において、仕入及び販売実績の著しい変動はありません。
(9)主要な設備
当中間連結会計期間において、主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。
(10)経営成績に重要な影響を与える要因
当社グループのリユース事業のブックオフ業態は、ブックオフコーポレーション株式会社とのフランチャイズ契約によるものです。
今後の出店エリアとして神奈川県東部及び東京都内を視野に入れておりますが、ブックオフ業態の出店に関してはフランチャイザーの承認が必要であります。