- #1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
(2)目標とする経営指標
当社は美味しい料理を提供して、より多くの人に幸せを感じてもらいたいという社会的使命に基づき、「売上の増収」を目標とするとともに、原価率の適正な水準やコスト管理を重視する方針から、「売上高営業利益率」を重要な指標としております。当期の「売上高営業利益率」は8.6%と、目標水準である8%を大きく上回る成果を上げました。
同時に、企業価値のさらなる向上を図るため、成長のための設備投資と人的資本への投資を推進するとともに、資本効率を重視し、安定的かつ持続的な配当による株主還元の向上に努めてまいります。
2023/06/28 16:39- #2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
以上の結果、当連結会計年度における売上高は、2022年2月から2023年3月まで14か月連続で過去最高売上を達成し、前年同期に比べて82億47百万円(9.7%)の増収で、コロナ前を上回り、過去最高となる930億22百万円となりました。
営業利益は、原材料の高騰や光熱費の単価上昇等があったものの、価格改定に伴う客単価上昇や客数増加による増収効果に加え、調理工程の改良・改善による食材の無駄の削減、水道光熱費増加の抑制、効率的なシフト編成による人件費コントロール等により、前年同期に比べて10億22百万円(14.7%)の増益で79億81百万円となりました。
経常利益は、前年同期に比べて38億83百万円(29.8%)の減益で91億40百万円となりましたが、営業時間短縮に伴う協力金収入の減少という特殊要因を除けば9億56百万円の増益となります。また、コロナの影響がなかった2020年3月期に比べても増益となっております。
2023/06/28 16:39- #3 配当政策(連結)
当社は「サステナビリティビジョン」の一つに「全てのステークホルダーとの共栄」を掲げ、人的資本への投資に注力する一方、中長期的な企業価値を高め、将来の事業展開に備え内部留保の拡充を図りつつ、株主還元の持続的な向上に努めることとしております。そのため、配当につきましては、株主資本配当率(DOE)の一定水準を目安としております。
当期の業績は前述の通り、売上高は過去最高額を更新し、営業利益は前年比で増益を達成しただけでなく、コロナ前(2020年3月期)も上回ることができました。
このようにコロナによる損益への影響を完全に払拭し、成長軌道に戻すことができたことから、配当につきましては、公表させていただいた1株あたり年間120円から、過去最高額となる135円(期末60円から75円)に増額させていただきました。
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