業績予想修正の理由

当第２四半期連結累計期間におきましては、ほっともっとの既存店売上高が7月以降前年同月比を上回るなど回復基調となったことで、売上高につきましては766億87百万円で当初予想を上回る見込みです。
一方、食肉の仕入価格や商品力強化のための原価率の上昇および修繕費等の費用が予想を上回ったことにより営業利益は17百万円、経常利益は２億93百万円と当初の予想を下回る見込みとなりました。
また、退店等による特別損失が予想を上回ったことで、親会社株主に帰属する四半期純損失は３億58百万円と当初予想を下回る見込みとなりました。
下期（第３、第４四半期連結会計期間）につきましては、引き続きマーケティング戦略を実行し既存店売上高を増加させるとともに、食品総合工場の稼働によるサプライチェーンの強化を行い、製造小売チェーンへの転換を推進し業績の改善を図ってまいります。
下期の業績予想につきましては、第２四半期連結累計期間の業績を踏まえ、売上、原価率および出退店等の計画の見直しを行った結果、売上高820億13百万円、営業利益12億83百万円、経常利益14億７百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益３億58百万円を見込んでおります。
この結果、通期業績予想につきましては、売上高1,587億円、営業利益13億円、経常利益17億円、親会社株主に帰属する当期純利益０百万円に通期業績予想を修正いたします。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。