特別損失(減損損失)及び法人税等調整額(益)の計上並びに通期業績予想の修正に関するお知らせ
勘定科目 | 自 2019年3月1日 至 2020年2月29日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 153,310 |
予想 | 149,572 |
増減額 | -3,737 |
増減率 | -2.4% |
前期実績 | 153,914 |
営業利益 | |
前回予想 | 650 |
予想 | 348 |
増減額 | -301 |
増減率 | -46.4% |
前期実績 | -501 |
経常利益 | |
前回予想 | 1,070 |
予想 | 729 |
増減額 | -340 |
増減率 | -31.8% |
前期実績 | 143 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | -830 |
予想 | -2,934 |
増減額 | -2,104 |
増減率 | - |
前期実績 | -2,926 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | -21.68 |
予想 | -76.65 |
前期実績 | -76.42 |
業績予想修正の理由
売上高や営業利益、経常利益につきましては、消費増税や天候不順等の影響による既存店売上高の計画未達等が要因で2019年8月9日に公表しました2020年2月期の業績予想を下回る見込みとなりました。既存店売上高前年比につきましては、ほっともっと99.6%(計画対比1.6%減)、やよい軒96.2%(計画対比3.5%減)となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、店舗等の固定資産に係る減損損失及び法人税等調整額(益)を追加計上する見込みとなりました。なお、ほっともっとにつきましては、内製化商品を活用したキャンペーン等の効果により既存店売上高前年比は上期98.4%、下期100.8%と回復傾向にあります。引き続き、当社グループはお客様の満足度向上に努めるべく、商品力と店舗販売力の強化に取り組みながら、FC化の推進や、内製化の推進に取り組んでまいります。・特別損失(減損損失)の計上について店舗等の固定資産につきまして「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき将来価値を検討した結果、2020年2月期第4四半期通期連結会計期間におきまして22億22百万円の減損損失を特別損失に追加計上する見込みとなりました。・法人税等調整額(益)の計上について上記に伴い、2020年2月期第4四半期通期連結会計期間におきまして、回収可能性について検討を行った結果、総額6億28百万円の法人税等調整額(益)を計上する見込みとなりました。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
(ご参考)減損損失追加計上の内訳ほっともっと:298店舗1,516百万円やよい軒:18店舗295百万円MKレストラン:12店舗391百万円海外:2店舗18百万円合計 :330店舗2,222百万円