四半期報告書-第62期第2四半期(2022/12/01-2023/02/28)

【提出】
2023/04/14 13:00
【資料】
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【項目】
44項目
16.金融商品の公正価値
金融商品の帳簿価額と公正価値は以下のとおりです。
(単位:百万円)

前連結会計年度
(2022年8月31日)
当第2四半期連結会計期間末
(2023年2月28日)
帳簿価額公正価値帳簿価額公正価値
<金融資産>
債券135,214134,264399,968396,947
敷金・保証金68,62669,09368,38368,254
合計203,840203,357468,352465,201
<金融負債>
社債369,589370,513319,644316,589
合計369,589370,513319,644316,589

(注) 債券及び社債は1年内返済予定の残高を含んでおります。
公正価値が帳簿価額と近似している金融資産及び金融負債については、注記を省略しております。
債券の公正価値については、公表されている市場価格を参照して算定しております。
敷金・保証金の公正価値については、将来キャッシュ・フローを現在の市場利子率で割り引いた現在価値により算定しております。
社債の公正価値については、公表されている市場価格を参照して算定しております。
債券、敷金・保証金及び社債の公正価値については、レベル2に分類しております。
以下は金融商品を当初認識した後、公正価値で測定された金融商品の分析であります。公正価値をレベル1からレベル3まで分類しております。
レベル1:活発に取引される市場で公表価格により測定された公正価値
レベル2:レベル1以外の、観察可能な価格を直接、又は間接的に使用して算出された公正価値
レベル3:観察不能なインプットを含む評価技法から算出された公正価値
公正価値測定に複数のインプットを使用している場合には、その公正価値測定の全体において重要な最も低いレベルのインプットに基づいて公正価値のレベルを決定しております。
公正価値により測定された金融商品
前連結会計年度(2022年8月31日)
(単位:百万円)

レベル1レベル2レベル3合計
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産301-189490
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産・負債(純額)-△1,109-△1,109
ヘッジ手段として指定された金融資産・負債(純額)-258,344-258,344
純額301257,234189257,725

当第2四半期連結会計期間末(2023年2月28日)
(単位:百万円)

レベル1レベル2レベル3合計
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産77-189266
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産・負債(純額)-△40-△40
ヘッジ手段として指定された金融資産・負債(純額)-156,255-156,255
純額77156,215189156,482

レベル2のデリバティブ金融商品の評価にあたり、金利、イールド・カーブ、為替レート及び類似の金融商品に含まれるボラティリティ等の測定日における観察可能なデータを指標とする評価モデルを使用しております。
レベル3に分類されている金融商品は、主に非上場株式により構成されております。非上場株式の公正価値は、当社グループの担当部門がグループ会計方針等に従って、四半期ごとに入手可能な直前の数値を用いて測定しております。
レベル3の購入、売却、発行及び決済による重要な増減はなく、レベル1、2及び3の間の振替はありません。