- #1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
次期の見通しにつきましては、小売事業等につきましては商業施設の新設計画等をもとに、新規出店12店舗を見込み、期中退店22店舗を見込んでおります。新型コロナウイルス感染症の感染がある程度抑制され、行動制限などが行なわれない状況で推移することを前提として、既存店売上高はコロナ禍前の売上水準に対して8%減程度までの回復を見込んでおり、さらに個別の店舗の要因を加味して予測を行なっております。株式会社ギアーズジャムは、当期は2022年11月から2023年3月までの5ヵ月間の売上寄与がありましたが、次期は年間フル寄与を織り込んでおります。これらにより、売上高は当期比13.0%増を見込んでおります。また、売上総利益率については0.3ポイントの改善を見込んでおります。製造・卸売事業につきましては、売上高は当期比13.5%増を見込み、売上総利益率については0.7ポイントの改善を見込んでおります。
これらにより、当社グループの連結業績につきましては、売上高53,379百万円(当期比13.0%増)、営業利益3,589百万円(当期比44.5%増)、経常利益3,624百万円(当期比35.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,166百万円(当期比67.8%増)を見込んでおります。
2023/06/27 12:05- #2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
流通業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の第7波、第8波のマイナス影響が見られ、さらに、物価上昇による消費マインドの低下も懸念されましたが、行動制限の解除による旅行や帰省、出張、外出、外食、各種イベント等の復活、水際対策の緩和による11月以降の訪日外国人の急増など、社会生活の正常化の進行に伴い、消費活動も次第に活発になり、コロナ禍以前の水準に近づいてまいりました。
このような状況下で、当期の連結業績につきましては、売上高は47,236百万円(前期比28.4%増)となり、大幅な増収となりました。これは、前期において緊急事態宣言やまん延防止等重点措置等により商業施設の臨時休業や営業時間の短縮、行動制限等の影響を強く受けて売上高が低調に推移したためであります。利益面では、売上高の大幅な増加とともに商品粗利益率の改善や諸経費の見直しによる削減、節減等に努め、営業利益は2,484百万円(前期は営業損失903百万円)、経常利益は2,666百万円(前期は経常損失776百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,291百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純損失888百万円)を計上することができました。
なお、当社グループの報告セグメントは単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
2023/06/27 12:05