当社におきましても、緊急事態宣言解除後の6月1日から全店で営業を再開し、商業施設に出店している店舗を中心に一時的な売上の回復は見られたものの、7月以降の新型コロナウイルス感染症の再拡大や、長梅雨等の天候不順もあり、加えて渡航者に対する厳しい入国制限等によりインバウンド需要の回復も見込めず、引き続き厳しい状況で推移しております。
このような経営環境のもと、当社は今期より改めて非対面事業強化に向けてEC事業へ最注力し、人員の増強・プロモーション強化・グループ内会社との取組みによる専用商材の開発等を行うことで、前年同期間対比:127.9%と着実なEC売上増を達成いたしました。加えて前期より継続する、MD改革によるプライベートブランド(PB)商品強化の為、タレント・キャラクターとのタイアップ商品の拡充や、新聞一面広告・WEB広告等のプロモーションを積極的に行いました。また、売上高の減少に応じた仕入抑制を継続することで仕入原価前年比:71.8%、期末在庫原価前年比:95.9%となりました。さらに、店舗運営人員のミニマム化・人員配置の適正化やグループ全体での横断的な各種経費に対する削減の取組み等に並行して注力することで、販管費前年同期間対比:76.0%となりました。
店舗展開におきましては、不採算店舗整理のため路面店・商業施設店舗合わせて5店舗を退店し、一方でマルチブランド型MDショップ「JEM」(ジェイ・イー・エム)業態1店舗と、「OUTDOOR PRODUCTS」業態1店舗を商業施設へ出店いたしました。これらの結果、当第2四半期会計期間末の総店舗数は81店舗(うち催事契約6店舗)となりました。
2020/11/13 13:24