有価証券報告書-第58期(平成29年2月21日-平成30年3月31日)
(5) 事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析・検討内容及び当該事象等を解消し、又は改善するための対応策
当社は、当事業年度を含め継続的に当期純損失を計上しており、営業キャッシュ・フローがマイナスとなっております。
当該状況を解消又は改善すべく、親会社であるRIZAPグループ株式会社と連携を強化し、以下の4つの観点を軸に業績回復に取り組んでまいります。
① 「JEANS MATE」のリブランディング
当社は昨年2月20日をもってRIZAPグループ株式会社の連結子会社となりました。新事業年度を第二の創業と位置付け、「ジーンズカルチャーを創る」という新しい企業理念を掲げました。
「JEANS MATE」に対する消費者イメージやカジュアル衣料品業界内での自社のポジショニング状況を客観的・定量的に把握し、新しいブランドコンセプトの設計を、RIZAPグループや外部コンサルティング会社との協業により進め、「JEANS MATE」のロゴデザインも一新し、それと合わせて店舗看板の変更も実施いたしました。
また、「ワケあり本舗」や「STREET」等細分化していた業態を「JEANS MATE」に転換し、「JEANS MATE」ブランドを育成・拡大していくことに集中投資いたしました。一方で店舗のSC立地化を加速させるべく、従来よりもレディース商品の比率を高め、着回しコーディネートの訴求をコンセプトとした「jM」という新たなショップのトライアル展開もスタートいたしました。
② 商品力強化
当社は従来OTB(在庫量に応じた仕入量調整)形式により仕入・在庫管理を行っておりましたが、MD計画販売形式に移行いたしました。単品ごとの計画販売を強化し、トレンド商品や高付加価値商品をより適時・適量で調達しております。
また外部のプランナーを活用することで、MDサイクル最適化と商品ディレクション精度を高め、粗利率の改善と在庫削減の両立を目指してまいります。
③ 販売力強化
上述の通りMD計画販売形式に移行することに合わせ、広告等のマス向け施策や販促施策、VMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)等の売場演出を全て連動させ、コーディネート提案による販売を強化しております。
また、店舗の営業時間最適化による運営効率の改善を進め、来客の多い時間帯にスタッフを集中投入するとともに、スタッフの商品知識と顧客コミュニケーション能力を高め、引き続き販売力の向上を図ってまいります。
インターネット通販(EC)においては売上規模拡大と収益性向上をより加速させるための基盤強化を実施しております。昨年9月末にリリースされた「JMポイントアプリ」を活用する事で、ECと実店舗で会員情報を共有し、顧客情報分析機能の向上や販売チャネル間の相互送客を図り、客数拡大を目指してまいります。将来的にはRIZAPグループ企業の会員との連携も視野に入れた顧客制度の構築を行います。
④ 業務再構築
顧客の嗜好変化に機動的に対応するため、これまでの業務プロセスの抜本的な見直しを進めております。
MD計画販売形式に移行し、適時・適量の仕入、売れ筋・死に筋の早期見極めによる好調商品群の追加仕入や不稼動商品への迅速な対応を強化いたします。これにより商品回転率の向上と値引き率の抑制に繋げ、MDサイクル全体の最適化を引き続き目指してまいります。
上記を中心とした施策を講じながら収益力の回復に努めてまいりますとともに、今後の運転資金は十分に確保できていることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。
なお、文中の将来に関する事項は、本資料の発表日現在において当社が判断したものであり、今後の様々な要因によって異なる可能性があります。
当社は、当事業年度を含め継続的に当期純損失を計上しており、営業キャッシュ・フローがマイナスとなっております。
当該状況を解消又は改善すべく、親会社であるRIZAPグループ株式会社と連携を強化し、以下の4つの観点を軸に業績回復に取り組んでまいります。
① 「JEANS MATE」のリブランディング
当社は昨年2月20日をもってRIZAPグループ株式会社の連結子会社となりました。新事業年度を第二の創業と位置付け、「ジーンズカルチャーを創る」という新しい企業理念を掲げました。
「JEANS MATE」に対する消費者イメージやカジュアル衣料品業界内での自社のポジショニング状況を客観的・定量的に把握し、新しいブランドコンセプトの設計を、RIZAPグループや外部コンサルティング会社との協業により進め、「JEANS MATE」のロゴデザインも一新し、それと合わせて店舗看板の変更も実施いたしました。
また、「ワケあり本舗」や「STREET」等細分化していた業態を「JEANS MATE」に転換し、「JEANS MATE」ブランドを育成・拡大していくことに集中投資いたしました。一方で店舗のSC立地化を加速させるべく、従来よりもレディース商品の比率を高め、着回しコーディネートの訴求をコンセプトとした「jM」という新たなショップのトライアル展開もスタートいたしました。
② 商品力強化
当社は従来OTB(在庫量に応じた仕入量調整)形式により仕入・在庫管理を行っておりましたが、MD計画販売形式に移行いたしました。単品ごとの計画販売を強化し、トレンド商品や高付加価値商品をより適時・適量で調達しております。
また外部のプランナーを活用することで、MDサイクル最適化と商品ディレクション精度を高め、粗利率の改善と在庫削減の両立を目指してまいります。
③ 販売力強化
上述の通りMD計画販売形式に移行することに合わせ、広告等のマス向け施策や販促施策、VMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)等の売場演出を全て連動させ、コーディネート提案による販売を強化しております。
また、店舗の営業時間最適化による運営効率の改善を進め、来客の多い時間帯にスタッフを集中投入するとともに、スタッフの商品知識と顧客コミュニケーション能力を高め、引き続き販売力の向上を図ってまいります。
インターネット通販(EC)においては売上規模拡大と収益性向上をより加速させるための基盤強化を実施しております。昨年9月末にリリースされた「JMポイントアプリ」を活用する事で、ECと実店舗で会員情報を共有し、顧客情報分析機能の向上や販売チャネル間の相互送客を図り、客数拡大を目指してまいります。将来的にはRIZAPグループ企業の会員との連携も視野に入れた顧客制度の構築を行います。
④ 業務再構築
顧客の嗜好変化に機動的に対応するため、これまでの業務プロセスの抜本的な見直しを進めております。
MD計画販売形式に移行し、適時・適量の仕入、売れ筋・死に筋の早期見極めによる好調商品群の追加仕入や不稼動商品への迅速な対応を強化いたします。これにより商品回転率の向上と値引き率の抑制に繋げ、MDサイクル全体の最適化を引き続き目指してまいります。
上記を中心とした施策を講じながら収益力の回復に努めてまいりますとともに、今後の運転資金は十分に確保できていることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。
なお、文中の将来に関する事項は、本資料の発表日現在において当社が判断したものであり、今後の様々な要因によって異なる可能性があります。