一方、お客さまの利便性を向上させるために2015年から実施しているSUN急便(商品を宅配するだけでなくDIYアドバイザーの資格を持つ従業員が補修・修繕・取付まで実施するサービス)につきましては、多くの方々がリピーターとして何度もご注文いただくサービスに成長いたしております。また、時間や場所の制約にとらわれずショッピングを楽しむことができ、市場規模が拡大し続けているEコマースに対応するため、12月にスマートフォン向けアプリケーションの「サンデー公式アプリ」をリリースいたしました。このサンデー公式アプリでは、店舗で実施している実演会や各種イベント、キャンペーンの案内などタイムリーな情報をお客さまの手元に届け、快適なショッピングの実現を目指してまいります。
山形県内の店舗はこれまで「ジョイ」として営業を続けてまいりましたが、今後の成長戦略に資するブランド構築を目指し、全店舗の屋号を「サンデー」に変更いたしました。また、山形県内の大型店を中心に、競争力強化を目指し、5店舗の全面活性化を実施し、店舗設備、品揃え、サービスの新装に取り組んだほか、専門店化を進めているカテゴリーの新規導入などを実施いたしました。しかしながら、山形県内店舗の売上高は計画を下回って推移するとともに、看板変更や老朽化が進んでいる店舗設備を修繕するための投資を実施したことでランニングコストが増加し、全社の営業利益を引き下げる要因となりました。
商品面といたしましては、節約志向が継続している消費者へ低価格で提案した日用品やペット用品などの販売が堅調に推移いたしました。しかし、3月から続いた低温や天候不順、7月から8月にかけて多数発生した台風や豪雨、冬季においては例年よりも遅れた気温低下や1、2月に降雪量が少なかった影響を受け、除雪用品や防寒作業衣料の販売が低調に推移するなど、荒利益率の高い季節商品の販売が低調に推移いたしました。一方で、気温が急変動したことによる光熱費増加、労働力不足に起因する人件費増加、ガソリン価格高騰やドライバー不足などに起因する物流費上昇などの影響により販売費及び一般管理費が増加し、営業利益を減少させる要因となりました。
2019/05/23 11:05