当社は、企業活動を通じて社会課題を解決し、企業価値を高め成長することを目的とした「サステナビリティ経営」を推進しております。特定した6つの優先課題(マテリアリティ)に対し、当社がこれまで行ってきた地域と連携した活動や環境に優しい家電の普及促進、3Rの推進、働きやすい環境や制度の整備などを中心にアクションプラン等を策定し、従業員一人ひとりが自主性・主体性を持って取り組んでいくことで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。2023年2月28日には、当社の経営ビジョンや企業活動、今後の事業展開等について、ステークホルダーの皆様により理解を深めていただくため、当社初となる統合報告書を発行いたしました。また、5月29日には、当社の事業活動に関わる全ての人の人権を尊重すべく、その基本的な考えを明確に示すため、国連の「ビジネスと人権に関する指導原則」に基づき「コジマ人権方針」を定めました。
当第3四半期累計期間(9月~5月)における売上高につきましては、前年の巣ごもり需要やグリーン住宅ポイント制度に伴う需要の反動減等による影響で、テレビや冷蔵庫、調理家電、エアコン等の季節家電が低調に推移したことから、前年同期を下回る結果となりました。営業利益につきましては、粗利率が比較的低い商品の売上構成比が上昇したことなどにより、売上総利益が減少したことに加えて、従業員の待遇改善や物価上昇に伴う一時金支給など、積極的な投資を行ったことにより人件費が増加、燃料費調整単価の上昇により水道光熱費が増加したことから、前年同期を大きく下回りました。また、当第3四半期会計期間(3月~5月)におきましては、売上高減少の影響により営業利益は前年同期、計画を下回ったものの、ECにおける収益力向上施策などを図ったことにより、全体の売上総利益率は前年同期、計画ともに上回りました。さらに、店舗・本部における節電対策強化により水道光熱費の削減が進むなど、利益改善への取り組みの効果が表れてきております。
店舗展開におきましては、2022年3月の福島県沖地震の影響により休業しておりました「コジマ×ビックカメラ 福島店」を10月28日にフルリニューアルオープンいたしました。当第3四半期累計期間における出退店につきましては、2023年4月に「コジマ×ビックカメラ 川越インター店」(埼玉県川越市)を閉店し、2023年5月末現在の店舗数は140店舗となりました。なお、7月14日には、「コジマ×ビックカメラ 有明ガーデン店」(東京都江東区)を開店する予定です。
2023/07/14 9:26