このような状況の中、当社グループにおきましては、2022年5月にグループ入りした学習塾を運営する東京ガイダンス株式会社及び同年6月にグループ入りしたリユース事業を展開する株式会社OLD FLIPが期初より売上に貢献しました。さらに、2023年12月には、教育事業として3社目となる学習塾を運営する株式会社灯学舎の株式を取得し、当期は第4四半期から業績に寄与しました。一方で、教育事業及びその他事業を除く既存事業は減収となりました。売上構成比の高い和装宝飾事業については、当初、コロナ禍後の本格的な回復を下期以降に見込んでおりましたが、物価上昇に伴う消費者心理の低下等で顧客単価が減少し、売上高は前年を下回りました。また、利益面については、教育事業の増収効果はあったものの、和装宝飾事業の減収により、前年を下回りました。なお、コロナ禍で抑制されていた採用や人財教育・研修等に積極的に取り組むことで、サービス力の向上を目指し、組織基盤の一層の強化に努めました。
これらの結果、当連結会計年度の連結業績については、売上高は138億37百万円(前期比0.5%減)となりました。また、営業利益は1億円(前期比66.2%減)、経常利益は1億2百万円(前期比64.4%減)となりました。親会社株主に帰属する当期純損失については、株式会社OLD FLIPに係るのれんの減損損失34百万円、不採算店舗の減損損失33百万円の計上等により、28百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純利益1億73百万円)となりました。
なお、営業利益につきまして、前期は販管費の一部を特別損失「新型コロナウイルス感染症による損失」へ振替計上しており、前期の特別損失振替前の営業利益40百万円から60百万円の増加となりました。
2024/06/28 9:45