有価証券報告書-第49期(2025/07/01-2026/06/30)
人的資本への投資
① 経営戦略と人材戦略の連動
当社の事業はBtoC100%であり、店舗での顧客体験の向上が業績に直結します。現在、外部環境の急速な変化や労働力不足に対応するため、従来の「職人の技術や個人の能力に依存した店舗運営」から、「標準化されたオペレーションとチーム力で運営する業態」へのシフトを進めております。
この経営戦略を実現するため、当社が求める人材像は、自ら現場の戦力となるだけでなく、「店舗の計数管理を行い、目標とビジョンをパートナー(アルバイトスタッフ)と共有し、組織としてベクトルを合わせて運営できるマネジメント人材」です。そのため、次世代を担う人材への若返りを図るとともに、店長を中心とした強固なチームワークのもと、パートナーの多能工化と戦力化を推進し、店舗全体の生産性向上と利益拡大を図る運営体制の構築を人材戦略の柱としております。
② 従業員の給与その他の処遇に関する決定方針
当社は、上記の求める人材像の育成と定着を図るため、以下の通り給与等の決定方針を定めております。
正社員の給与等決定方針
急激な最低賃金の上昇等、労働市場の劇的な変化により、従来の人事評価制度に基づく定期昇給と外部環境による賃金上昇のバランスを取ることが経営課題となっております。そのため現時点においては、当社の組織規模の特性を活かし、代表取締役および営業本部長が、各社員の店舗業績、QSC向上の取り組み、およびパートナー教育への貢献度合いを直接確認・総合的に勘案のうえ、賞与を含めた処遇を決定しております。現在、外部環境の変化に適合し、マネジメント力や業績貢献がより適正に報われる新たな人事給与制度への再構築を検討しております。
臨時従業員(パートナー)の給与等決定方針
当社の事業活動において極めて重要な役割を担うパートナーに対しては、労働市場のベース賃金が年々上昇する環境下においても、個人のスキルアップや貢献度の違いをしっかりと処遇に反映させることが重要であると考えております。そのため、PA化の推進に向け、店舗が求める業務の習得状況を店長が直接評価し、一定の基準を満たした人材には店長の推薦と社内稟議を経て時給の引き上げを行うキャリアアップ制度を運用し、モチベーションの向上と優秀な人材の定着を図っております。
③ 社内環境整備・その他の取り組み採用と育成
従来の募集方法の見直しに加え、SNSを用いた店舗や業務紹介により、新たな窓口からの採用強化に努めております。また、座学を具体的な行動へつなげるための事例共有、他社店舗視察、社内異動による別業態の視点取り込み等を通じ、新たな人材の採用と循環を進めております。
顧客志向の醸成と現場管理: 「お客様が主語」となる店舗運営を徹底するため、経営陣による定期的な店舗巡回や店舗監査に加え、月に1度の「衛生の日」を設け、店頭や調理場の状況を画像等で視覚的かつ継続的に確認しております。また、外部ツールを活用してグルメサイトやGoogle等の口コミをタイムリーに把握・分析することで、お客様の生の声に迅速に対応し、QSCの維持・向上につなげております。
環境への配慮: 環境配慮と収益性向上の両立を図るため、フライヤー油の劣化軽減設備や節水型機器の継続的な活用を通じ、店舗オペレーションにおける資源の有効活用とコスト低減に努めております。
① 経営戦略と人材戦略の連動
当社の事業はBtoC100%であり、店舗での顧客体験の向上が業績に直結します。現在、外部環境の急速な変化や労働力不足に対応するため、従来の「職人の技術や個人の能力に依存した店舗運営」から、「標準化されたオペレーションとチーム力で運営する業態」へのシフトを進めております。
この経営戦略を実現するため、当社が求める人材像は、自ら現場の戦力となるだけでなく、「店舗の計数管理を行い、目標とビジョンをパートナー(アルバイトスタッフ)と共有し、組織としてベクトルを合わせて運営できるマネジメント人材」です。そのため、次世代を担う人材への若返りを図るとともに、店長を中心とした強固なチームワークのもと、パートナーの多能工化と戦力化を推進し、店舗全体の生産性向上と利益拡大を図る運営体制の構築を人材戦略の柱としております。
② 従業員の給与その他の処遇に関する決定方針
当社は、上記の求める人材像の育成と定着を図るため、以下の通り給与等の決定方針を定めております。
正社員の給与等決定方針
急激な最低賃金の上昇等、労働市場の劇的な変化により、従来の人事評価制度に基づく定期昇給と外部環境による賃金上昇のバランスを取ることが経営課題となっております。そのため現時点においては、当社の組織規模の特性を活かし、代表取締役および営業本部長が、各社員の店舗業績、QSC向上の取り組み、およびパートナー教育への貢献度合いを直接確認・総合的に勘案のうえ、賞与を含めた処遇を決定しております。現在、外部環境の変化に適合し、マネジメント力や業績貢献がより適正に報われる新たな人事給与制度への再構築を検討しております。
臨時従業員(パートナー)の給与等決定方針
当社の事業活動において極めて重要な役割を担うパートナーに対しては、労働市場のベース賃金が年々上昇する環境下においても、個人のスキルアップや貢献度の違いをしっかりと処遇に反映させることが重要であると考えております。そのため、PA化の推進に向け、店舗が求める業務の習得状況を店長が直接評価し、一定の基準を満たした人材には店長の推薦と社内稟議を経て時給の引き上げを行うキャリアアップ制度を運用し、モチベーションの向上と優秀な人材の定着を図っております。
③ 社内環境整備・その他の取り組み採用と育成
従来の募集方法の見直しに加え、SNSを用いた店舗や業務紹介により、新たな窓口からの採用強化に努めております。また、座学を具体的な行動へつなげるための事例共有、他社店舗視察、社内異動による別業態の視点取り込み等を通じ、新たな人材の採用と循環を進めております。
顧客志向の醸成と現場管理: 「お客様が主語」となる店舗運営を徹底するため、経営陣による定期的な店舗巡回や店舗監査に加え、月に1度の「衛生の日」を設け、店頭や調理場の状況を画像等で視覚的かつ継続的に確認しております。また、外部ツールを活用してグルメサイトやGoogle等の口コミをタイムリーに把握・分析することで、お客様の生の声に迅速に対応し、QSCの維持・向上につなげております。
環境への配慮: 環境配慮と収益性向上の両立を図るため、フライヤー油の劣化軽減設備や節水型機器の継続的な活用を通じ、店舗オペレーションにおける資源の有効活用とコスト低減に努めております。