和装店舗運営事業の受注高は前年同期比8.8%増の4,565百万円となりました。また、売上高(出荷高)については、10.5%増の4,204百万円となりました。既存顧客を対象とした「一般呉服」等の受注高については、引き続き感染拡大防止に努めながら積極的に催事を行った結果、高額商品を中心に販売が好調に推移し、前年同期比27.0%増となりました。「振袖」販売及びレンタルについては、お客様のレンタル志向やママ振袖(母親が成人式で使用した振袖)に帯や小物を現代風にアレンジして着用するスタイルがより一層強まっていることや、繁忙期であるサマーキャンペーン期間中において高額消費を手控える傾向が見受けられ、受注高は前年同期比33.0%減となりました。
利益面においては、売上総利益率は前年同期と比べ1.2ポイント改善し64.0%となりました。販売費及び一般管理費については、「一般呉服」等の受注が好調に推移したことに伴う販売促進費等の費用増加はあったものの、中期計画策定のもと前期に引き続き構造改革を進めており、損益分岐点売上高を引き下げる活動を推進しております。前述のとおり売上高が増加したこと及びコストコントロールを行ったことにより、販売費及び一般管理費の対売上高比は3.0ポイント改善いたしました。この結果、和装店舗運営事業の営業利益は前年同期比210.4%増の275百万円となりました。 [その他事業] その他事業については、写真スタジオ事業、EC事業を中心に売上高拡大に取り組み、7月には写真スタジオを1店舗新たにオープンいたしました。その結果、売上高は前年同期比134.5%増と大幅に増加し、134百万円となりました。一方、写真スタジオ事業における振袖写真撮影需要が下がる時期であることや、新規事業への先行投資や設備投資を行ったこと、新規店舗のオープンコストの発生等により、営業損失は58百万円(前年同期は営業損失54百万円)となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の連結業績は、売上高については前年同期比12.3%増の4,338百万円となりました。利益面については、営業損失は56百万円(前年同期は営業損失234百万円)、経常損失は47百万円(同 経常損失213百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は53百万円(同 親会社株主に帰属する四半期純損失223百万円)となり、前第2四半期連結累計期間と比較すると大幅に損益状況は改善いたしました。
2022/11/11 13:01