和装店舗運営事業の受注高は前年同期比1.4%減の8,079百万円となりました。また、売上高(出荷高)については、2.8%減の7,997百万円となりました。既存顧客を対象とした「一般呉服」等の受注高については、引き続き感染拡大防止に努めながら積極的に催事を行った結果、高額商品を中心に販売が好調に推移したため、前年同期比12.6%増となりました。一方、「振袖」販売及びレンタルについては、お客様のレンタル志向やママ振袖(母親が成人式で使用した振袖)に帯や小物を現代風にアレンジして着用するスタイルがより一層強まっていることに伴う販売単価の低下、また、物価上昇に伴う消費マインドの低下による来店客数の減少が見受けられました。第4四半期連結会計期間において受注高に回復の兆しは見られたものの、当連結会計年度の受注高は前年同期比28.3%減となりました。
利益面においては、売上総利益率は前年同期と比べ0.6ポイント改善し62.5%となりました。販売費及び一般管理費については、引き続き構造改革によるコスト削減を進め、損益分岐点売上高を引き下げる活動を推進してまいりましたが、「一般呉服」等の受注高が好調に推移したことに伴う費用の増加や、従業員の賃金引上げや賞与の増加に伴う人件費の増加により、販売費及び一般管理費の対売上高比は3.8ポイント上昇いたしました。この結果、和装店舗運営事業の営業利益は前年同期比45.5%減の326百万円となりました。
[その他事業]
2023/06/30 16:20