7616 コロワイド

7616
2024/04/17
時価
1815億円
PER 予
160.29倍
2010年以降
赤字-383.02倍
(2010-2023年)
PBR
4.03倍
2010年以降
1.47-15.99倍
(2010-2023年)
配当 予
0.24%
ROE 予
2.52%
ROA 予
0.43%
資料
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平均臨時雇用人員 - ㈱レインズインターナショナル

【期間】
  • 通期

有報情報

#1 事業の内容
㈱アトムは、「ステーキ宮」・「にぎりの徳兵衛」・「寧々家」などのレストラン業態及び居酒屋業態の直営飲食店の運営及びフランチャイズ事業の運営を行っております。
㈱レインズインターナショナルは、「牛角」・「温野菜」・「土間土間」・「かまどか」・「手作り居酒屋 甘太郎」・「北の味紀行と地酒 北海道」・「FRESHNESS BURGER」など、国内及び海外においてレストラン業態及び居酒屋業態の直営飲食店の運営の他、フランチャイズ加盟店の募集、加盟店の経営指導、商品の企画販売及び食材等の供給を行っております。
カッパ・クリエイト㈱は、「かっぱ寿司」などのレストラン業態の直営飲食店の運営の他、寿司・調理パンなどのデリカ事業を行っております。
2023/06/28 15:13
#2 保証債務の注記
以下の会社に対して、金融機関からの借入金、リース債務、割賦債務について、債務の保証を行っております。
前事業年度(2022年3月31日)当事業年度(2023年3月31日)
㈱レックス20,79217,865
㈱レインズインターナショナル22164
22,14618,547
2023/06/28 15:13
#3 従業員の状況(連結)
(1) 連結会社の状況
(2023年3月31日現在)
㈱アトム687(2,842)
㈱レインズインターナショナル(子会社21社を含む)1,703(4,714)
カッパ・クリエイト㈱(子会社2社を含む)798(6,612)
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数(パートタイマー、有期契約社員、嘱託社員を含み、派遣社員は除く)は、( )内に1日8時間換算による年間平均雇用人員を外数で記載しております。
2.前連結会計年度末に比べ従業員数が1,092名減少し、臨時従業員数が3,501名増加しておりますが、これは、株式会社レインズインターナショナルのインドネシア子会社従業員約1,100名を現地の労働法改正に伴い臨時従業員の人数に振り替えたこと、(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異の新設に伴い、有期契約社員及び嘱託社員の人数を臨時従業員の人数に振り替えたこと、及び前連結会計年度における新型コロナウイルス感染症による時短・休業店舗が通常営業に戻ったこと等によるものです。
2023/06/28 15:13
#4 沿革
年月事項
2012年10月㈱レックス・ホールディングスの発行済株式総数の66.6%を取得し、連結子会社化。
2013年1月㈱レックス・ホールディングスが㈱レインズインターナショナルを吸収合併。それに伴い、商号を㈱レインズインターナショナルに変更。
2013年3月㈱フードテーブルを設立。
2014年12月カッパ・クリエイトホールディングス㈱の発行済株式総数の50.71%を取得し、連結子会社化。
2015年1月発行済株式総数の66.6%を保有する㈱レインズインターナショナルの株式を買増することにより同社の発行済株式総数の100%を取得。
2015年4月連結子会社である㈱コロワイドMD及び㈱コロワイド東日本は、2015年4月1日付で㈱コロワイドMDを存続会社とする吸収合併を行い、㈱コロワイド東日本は同日付で消滅。当社が保有する㈱バンノウ水産の全株式を㈱コロワイドMDへ譲渡。連結子会社である㈱レインズインターナショナル及び㈱コスト・イズは、2015年4月1日付で㈱コスト・イズにおける酒類購買・販売事業を除く一切の事業を㈱レインズインターナショナルへ吸収分割により事業継承。PT REINS MARINDO INDONESIAを設立。
2015年10月カッパ・クリエイトホールディングス㈱がカッパ・クリエイト㈱を吸収合併。それに伴い、商号をカッパ・クリエイト㈱に変更。カッパ・クリエイト・サプライ㈱がF.デリカッパ㈱及び㈱ジャパンフレッシュを吸収合併。それに伴い、商号を㈱ジャパンフレッシュに変更。
2016年2月台灣瑞滋國際股份有限公司を設立。
2016年12月㈱レインズインターナショナルが㈱フレッシュネスの発行済株式総数の全株式を取得し、連結子会社化。㈱レインズインターナショナルがREINS INTERNATIONAL(USA)CO.,LTD.の発行済株式総数の全株式を取得し、連結子会社化。
2017年5月㈱バンノウ水産が、静岡県静岡市に静岡工場を竣工。
2019年3月㈱WORITSを設立。
2019年3月㈱コロワイドMDが、飲食事業を㈱レインズインターナショナルへ吸収分割。
2019年7月㈱華八を設立。
2019年10月㈱コロワイドMDが保有するCOLOWIDE VIETNAM.,JSC.の全株式を㈱レインズインターナショナルへ譲渡。
2019年12月㈱ダイニングエールを設立。
2020年3月㈱レインズインターナショナルは㈱アスラポートより牛角エリアフランチャイズ事業を譲受ける。
2020年3月㈱アトムが保有する㈱アトム北海道の全株式を㈱レインズインターナショナルへ譲渡。
2020年6月㈱フューチャーリンクを設立。
2022年3月㈱アトムが保有する㈱エムワイフーズの全株式を㈱コロワイドMDへ譲渡。
2022年3月㈱レインズインターナショナルが㈱レインズ北海道(旧 ㈱アトム北海道)を吸収合併。
2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しに伴い、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。
2023/06/28 15:13
#5 注記事項-のれん及び無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
のれんが配分されている資金生成単位グループについては毎期、更に減損の兆候がある場合には都度、減損テストを行っております。資金生成単位グループに配分されたのれんの帳簿価額が重要なものは、次の通りであります。
(単位:百万円)
㈱アトム3,7753,775
㈱レインズインターナショナル牛角23,35823,358
温野菜9,5689,475
当社グループはのれんについて、毎期又は減損の兆候のある場合には随時、減損テストを実施しております。減損テストの回収可能価額は、使用価値又は処分コスト控除後の公正価値に基づき算定しております。
尚、㈱アトム、カッパ・クリエイト㈱及び㈱大戸屋ホールディングスの回収可能価額については処分コスト控除後の公正価値に基づいており、当該公正価値は活発な市場における相場価格に基づいており、公正価値ヒエラルキーはレベル1であります。
2023/06/28 15:13
#6 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価する為に、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、主として直営飲食店の運営及びFC事業の展開を行っております。業態の類似性、営業業態の共通性等を総合的に考慮し、「㈱コロワイドMD」、「㈱アトム」、「㈱レインズインターナショナル」、「カッパ・クリエイト㈱」及び「㈱大戸屋ホールディングス」の5つを報告セグメントとしております。尚、セグメントの経営成績には、「㈱レインズインターナショナル」は子会社21社、「カッパ・クリエイト㈱」は子会社2社、「㈱大戸屋ホールディングス」は子会社8社を含んでおります。
㈱コロワイドMDは、各種食料品の商品開発・調達・製造・物流のマーチャンダイジング全般を行っております。尚、㈱コロワイドMDは、第1四半期連結会計期間末において㈱バンノウ水産を吸収合併しております。
2023/06/28 15:13
#7 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
1998年4月YKK㈱入社
2007年12月㈱レックス・ホールディングス(現㈱レインズインターナショナル)入社
2015年4月㈱レインズインターナショナル取締役
2023/06/28 15:13
#8 監査報酬(連結)
b.店舗業務監査では、集計分析・監査計画立案
㈱アトムにつきましては、「内部監査室」を設け専任者5名、㈱レインズインターナショナルにつきましては、「内部監査室」専任者6名、カッパ・クリエイト㈱につきましては、「内部監査室」専任者4名、㈱大戸屋ホールディングスにつきましては、「内部監査室」専任者4名で上記の業務を担当しております。
内部監査の結果につきましては、内部統制担当には都度、代表取締役及び監査等委員会には定期的に報告すると共に、取締役会には年1回、年度総括報告を行っております。
2023/06/28 15:13
#9 経営上の重要な契約等
(主なフランチャイズ契約の要旨)
当社の連結子会社である㈱レインズインターナショナルは、店舗運営希望者に対してフランチャイズ契約を締結することでフランチャイズ権の付与を行っております。尚、契約の要旨は次の通りであります。
内容当社の連結子会社である㈱レインズインターナショナルは、本契約の有効期間中、加盟店が所定の契約事項を履行することを条件として、一定の場所での店舗の設置を認める。また当該場所において事業運営マニュアル、その他㈱レインズインターナショナルの事業ノウハウ及び㈱レインズインターナショナルが所有する特定の商標の使用によってフランチャイズ契約店舗として開店し、経営する資格を付与する。上記に付随して、㈱レインズインターナショナルは加盟店に対して業務に関する一定の指導援助を行う。
契約期間契約締結日から起算して5年間。ただし、延長条項が存在する。
契約内容加盟金当該契約締結時に一定額の支払
保証金当該契約締結時に一定額を預託
ロイヤリティ店舗の月間総売上高の5%の支払
(注)フランチャイズ契約とは主に「炭火焼肉酒家 牛角フランチャイズチェーン加盟契約」「しゃぶしゃぶ 温野菜フランチャイズチェーン加盟契約」「居酒家 かまどかフランチャイズチェーン加盟契約」「居酒家 土間土間フランチャイズチェーン加盟契約」であります。
2023/06/28 15:13
#10 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
過去数年に亘り店舗等の固定資産に対する減損損失を計上して参りましたが、コロナ禍が沈静化した後の市場環境に対する見通しが、より明瞭になりつつあることを踏まえ、将来的にリスクが生じる恐れがあるものを含め今回処理を行いました。これには事業ポートフォリオの見直し等による、2024年3月期の閉店予定37店舗分も含んでおります。
加えて、当社の連結子会社である㈱レインズインターナショナルにおいて、コロナ禍からの業績回復状況を踏まえ将来的な計画を見直した結果、同社の居酒屋業態に係るのれんに対し7億90百万円の減損損失を計上しております。
このようなことから当連結会計年度の連結業績につきましては、売上収益が2,208億30百万円、事業損失が1億96百万円となりました。また上述の減損損失を計上したことにより、当期損失が85億79百万円、親会社の所有者に帰属する当期損失が68億1百万円となりました。
2023/06/28 15:13
#11 設備投資等の概要
当連結会計年度の設備投資額は、総額3,438百万円(店舗等賃借に係る差入保証金77百万円を含む)であり、店舗の建物・設備及び既存店改装などに投資しております。
(3)㈱レインズインターナショナル
当連結会計年度の設備投資額は、総額3,057百万円(店舗等賃借に係る差入保証金232百万円を含む)であり、店舗の建物・設備及び既存店改装などに投資しております。
2023/06/28 15:13