有価証券報告書-第63期(平成25年5月1日-平成26年4月30日)
有報資料
当社グループが競争に勝ち残るためには、「お客様の目線に立ったトータルライフサービス企業」の地位を不動のものとすることに加えて、「お客様と共に成長する」ための、新たなる付加価値の創造が必要です。これらを実現するためには、従来の発想から脱却したスピード感のある取り組みが必要となっています。
また、お客様にご満足頂けるサービスを提供するためには、新規出店や新規事業への取り組みによる事業規模の拡大に加えて、人材の確保と育成強化を行うことにより、シェア・アップを図ることが重要となっています。
さらに、新たな付加価値の追求のためには、「グループの相乗効果」を高めて行くことが重要であり、従来の主たる収益源である中核事業の一層の強化のみならず、お客様の多様なニーズに応えうるサービスを競合他社に先駆けて提供して行くことも重要な課題となってまいります。すなわち、少子高齢化社会の到来、省エネルギー志向の定着、Co2排出量削減への社会的な要請などに対して業務運営を行う中で企業の果たすべき役割も多方面にわたるものと考えます。
また、企業の社会的貢献への取り組みの重要性も高まっており、環境にも配慮した「トータルライフサービス」を提供する企業活動を通じて、経営基盤である神奈川県内への地域社会に貢献する取り組みが求められています。
このような課題に対処し当社グループの経営理念を実現するために、各部門においては以下の項目を中心として、挑戦してまいる所存でございます。
エネルギー事業
《石油製品販売部門》
石油製品販売においては、国内の石油需要の減退やマージンの低下、油外商品の粗利益額の低下が懸念されています。今後、さらに競争が激化して行く中で当社グループが勝ち残って行くためには、スケール・メリットを活かした販売優位性の確保が不可欠となっており、新規顧客の開拓と販売数量の拡大が重要課題となっています。
また、お客様のニーズにお応えし満足して頂けるサービスを提供するため、設備面のおいても充実化を図り、店舗の特性を活かした販売戦略の展開も重要となってまいります。そのためには店舗ごとのオペレーション(フルサービス・セルフサービス)の見直し、車検、タイヤ、コーティング洗車などカーケア商品の販売促進と、点検サービスによるアプローチ強化を図り、お客様満足度向上による顧客の固定化に努めてまいります。
《車検・整備部門》
平成17年6月から取り扱いを開始した「環境車検」は自動車の有害な排出ガスの削減、燃費の改善、エンジン性能の向上を通じて「人と地球にやさしい環境メンテナンス」を実現する新たなコンセプトの車検であり、環境問題に積極的に取り組む当社グループの姿勢も併せて示すものと位置付けています。「環境車検」をより多くのユーザーの認知を得るため、大規模展示会への出展を積極的に行い、FC化も視野に入れた「環境車検」システムの普及を促すべく、自動車エンジン洗浄機の販売強化にも取り組み、全国規模への展開を更に拡大してまいります。
整備部門においては、店頭での受入態勢のレベル・アップをはかり、損害保険各社、国内ディーラーとの連携を強化することにより、鈑金・整備のさらなる取扱い台数の増加を図ります。
カービジネス事業
《BMW車ディーラー部門》
BMW車の販売は、メトロポリタンモーターズ株式会社と株式会社モトーレン東洋との2社の相乗効果を活かした販売戦略を展開して行きます。店舗の称号を統一した「Shonan BMW」の認知度の向上を図ることにより、新規顧客の増加を実現し、BMW正規ディーラーとして全国トップ・ディーラーを目指します。
新車販売では人気車種である3シリーズとBMWでは初のEV車両となるi3を中心に、今後投入が計画されているニュー・モデルの販売促進活動を強化して、新規ユーザー層の拡大と買い替え促進を軸とした営業展開を図ってまいります。また、中古車販売では大型アプルーブド・カー・センターの新規出店計画を進めるほか、整備部門においては営業との連携によるアプローチの強化と休眠顧客の掘り起こしを行い、顧客満足度向上を見据えたサービスの一層の充実を図ってまいります。
《フォード車ディーラー部門》
フォード車の更なる認知度の向上、集客力の向上、新規顧客の取り込み策の強化及びCS向上を図り、国内フォードNO.1ディーラーとして「フォード横浜」のステータスを高めてまいります。平成26年2月には日本市場にマッチしたコンパクトカーの新型フィエスタ、平成26年6月にはスモールSUVとなるエコスポーツの発売により、国産ユーザーからの取り込みと新しい顧客層の開拓を行います。また、マスタング・エクスプローラーなどの人気車種に特化したアメリカ車イメージを強調する販売戦略にも取り組み、収益の確保に努めてまいります。
《プジョー車ディーラー部門》
プジョー車の販売については、「プジョー横浜青葉」「プジョー相模原」の2店舗体制にて正規ディーラー業務を行っており、販売チャンネルの拡大と小型輸入車のラインアップ拡充を活かし、国産ユーザーの取り込みと新しい顧客層の開拓に努めてまいります。また、プジョー横浜青葉におきましてはプジョー・シトロエン・ジャポン株式会社と『シトロエン特約販売店契約』を締結し、シトロエン車顧客へのサービス提供を開始することとなりました。今後も新車販売、中古車販売、整備部門の全てにおいて、人材育成・情報収集力の強化を図り、競争力を一層高め強固な事業基盤を構築してまいります。
《レンタ・リース部門》
レンタ・リース部門は、神奈川県内において効率的なネットワークの構築が必要であり、引き続き積極的な店舗展開を実施して行く予定であります。自動車に対するニーズが多様化する中、お客様のニーズや需要期に見合った車両を拡充し、コストとバランスを意識した車両管理の構築を行い、稼働率の向上に努めてまいります。
また、各種事業や地域プロジェクトとの連携強化によりビジネスチャンスを拡大して行きます。観光事業や介護施設・福祉事業等との提携を進め、新チャネルの構築や潜在ニーズの発掘に積極的に取り組んでまいります。
なお、パートナー企業として参画するFujisawaサスティナブル・スマートタウン(藤沢SST)では、2014年秋に本格稼働するトータルモビリティサービスセンターの開設に向けて準備を進めております。当サービスセンターにおきましては、従来のレンタカーサービスにとらわれない当社事業のシナジー拠点と位置付け、利便性・環境性・先進性を兼ね備えたトータルモビリティサービスを提供してまいります。また、各パートナー企業様と連携を強化し、モビリティにおける次世代サービスの構築と新たなビジネスモデルの実現に努めてまいります。
ライフサポート事業
《保険部門》
保険部門では、自動車保険を中心とした保険ビジネスから更なる収益向上を図るため、生命保険分野へ本格参入しております。平成25年9月には3店舗目の来店型保険ショップ『ほけんの窓口二俣川店』を新規出店し、生命保険の販売を強化しております。ほけんの窓口店におきましては、今後も更に先行投資を行い10店舗体制への拡大を図り、人材育成による提案力の強化と成約率の向上に努め、安定収益を確保してまいります。
《介護部門》
介護部門では、居宅介護支援事業所『リレント新横浜』、訪問介護ステーション『リレント新吉田』を開設し、ケアマネージャー(介護支援専門員)による居宅介護に関する支援、身体介護・生活援助などの訪問介護サービスを行っております。今後も地域ニーズに根差した生活の支援と包括的なサービスを提供するため、通所介護(デイサービス)を早期に立ち上げ、ご利用者様に満足していただけるよう努めてまいります。
不動産関連事業
総合ビルメンテナンス業を運営する株式会社エース・ビルメンテナンスは、ビルメンテナンス対象施設の拡大に注力することに加え、関連する新たなサービスへの参入を図って行きます。不動産賃貸事業は引き続きグループ力を活かしリスクを排除した安定的かつ堅実な収益確保を目指します。
(環境問題への取り組み)
当社グループ事業の中心を構成している石油製品の消費は、私たちの生活を豊かにする一方、地球温暖化現象を引き起こしています。経済の成長や生活の向上にはエネルギーの利用を欠かすことができません。21世紀のエネルギーには、資源の有効活用と地球環境保全を同時に達成して行くことが求められています。
当社グループは平成17年6月から「環境車検」の取り扱いを開始し、このサービスの提供を通じて環境問題に真摯に取り組むことをスタートさせました。
この「環境車検」は、平成19年9月に、グリーン購入の普及を目的とする「グリーン購入ネットワーク」が主催する表彰制度の「環境配慮型製品・サービスの開発とコミュニケーションの推進」をテーマとした部門において、「第9回グリーン購入大賞 優秀賞」を受賞したほか、自動車車検・整備サービス分野において、平成20年度「グリーン購入法の特定調達品目」の指定を受けております。
平成22年度から自動車エンジン洗浄機の輸入販売を開始しており、当社グループ内の取り扱い増強に止まらず、国内における「環境車検」システムそのものの普及に注力してまいります。
また、お客様にご満足頂けるサービスを提供するためには、新規出店や新規事業への取り組みによる事業規模の拡大に加えて、人材の確保と育成強化を行うことにより、シェア・アップを図ることが重要となっています。
さらに、新たな付加価値の追求のためには、「グループの相乗効果」を高めて行くことが重要であり、従来の主たる収益源である中核事業の一層の強化のみならず、お客様の多様なニーズに応えうるサービスを競合他社に先駆けて提供して行くことも重要な課題となってまいります。すなわち、少子高齢化社会の到来、省エネルギー志向の定着、Co2排出量削減への社会的な要請などに対して業務運営を行う中で企業の果たすべき役割も多方面にわたるものと考えます。
また、企業の社会的貢献への取り組みの重要性も高まっており、環境にも配慮した「トータルライフサービス」を提供する企業活動を通じて、経営基盤である神奈川県内への地域社会に貢献する取り組みが求められています。
このような課題に対処し当社グループの経営理念を実現するために、各部門においては以下の項目を中心として、挑戦してまいる所存でございます。
エネルギー事業
《石油製品販売部門》
石油製品販売においては、国内の石油需要の減退やマージンの低下、油外商品の粗利益額の低下が懸念されています。今後、さらに競争が激化して行く中で当社グループが勝ち残って行くためには、スケール・メリットを活かした販売優位性の確保が不可欠となっており、新規顧客の開拓と販売数量の拡大が重要課題となっています。
また、お客様のニーズにお応えし満足して頂けるサービスを提供するため、設備面のおいても充実化を図り、店舗の特性を活かした販売戦略の展開も重要となってまいります。そのためには店舗ごとのオペレーション(フルサービス・セルフサービス)の見直し、車検、タイヤ、コーティング洗車などカーケア商品の販売促進と、点検サービスによるアプローチ強化を図り、お客様満足度向上による顧客の固定化に努めてまいります。
《車検・整備部門》
平成17年6月から取り扱いを開始した「環境車検」は自動車の有害な排出ガスの削減、燃費の改善、エンジン性能の向上を通じて「人と地球にやさしい環境メンテナンス」を実現する新たなコンセプトの車検であり、環境問題に積極的に取り組む当社グループの姿勢も併せて示すものと位置付けています。「環境車検」をより多くのユーザーの認知を得るため、大規模展示会への出展を積極的に行い、FC化も視野に入れた「環境車検」システムの普及を促すべく、自動車エンジン洗浄機の販売強化にも取り組み、全国規模への展開を更に拡大してまいります。
整備部門においては、店頭での受入態勢のレベル・アップをはかり、損害保険各社、国内ディーラーとの連携を強化することにより、鈑金・整備のさらなる取扱い台数の増加を図ります。
カービジネス事業
《BMW車ディーラー部門》
BMW車の販売は、メトロポリタンモーターズ株式会社と株式会社モトーレン東洋との2社の相乗効果を活かした販売戦略を展開して行きます。店舗の称号を統一した「Shonan BMW」の認知度の向上を図ることにより、新規顧客の増加を実現し、BMW正規ディーラーとして全国トップ・ディーラーを目指します。
新車販売では人気車種である3シリーズとBMWでは初のEV車両となるi3を中心に、今後投入が計画されているニュー・モデルの販売促進活動を強化して、新規ユーザー層の拡大と買い替え促進を軸とした営業展開を図ってまいります。また、中古車販売では大型アプルーブド・カー・センターの新規出店計画を進めるほか、整備部門においては営業との連携によるアプローチの強化と休眠顧客の掘り起こしを行い、顧客満足度向上を見据えたサービスの一層の充実を図ってまいります。
《フォード車ディーラー部門》
フォード車の更なる認知度の向上、集客力の向上、新規顧客の取り込み策の強化及びCS向上を図り、国内フォードNO.1ディーラーとして「フォード横浜」のステータスを高めてまいります。平成26年2月には日本市場にマッチしたコンパクトカーの新型フィエスタ、平成26年6月にはスモールSUVとなるエコスポーツの発売により、国産ユーザーからの取り込みと新しい顧客層の開拓を行います。また、マスタング・エクスプローラーなどの人気車種に特化したアメリカ車イメージを強調する販売戦略にも取り組み、収益の確保に努めてまいります。
《プジョー車ディーラー部門》
プジョー車の販売については、「プジョー横浜青葉」「プジョー相模原」の2店舗体制にて正規ディーラー業務を行っており、販売チャンネルの拡大と小型輸入車のラインアップ拡充を活かし、国産ユーザーの取り込みと新しい顧客層の開拓に努めてまいります。また、プジョー横浜青葉におきましてはプジョー・シトロエン・ジャポン株式会社と『シトロエン特約販売店契約』を締結し、シトロエン車顧客へのサービス提供を開始することとなりました。今後も新車販売、中古車販売、整備部門の全てにおいて、人材育成・情報収集力の強化を図り、競争力を一層高め強固な事業基盤を構築してまいります。
《レンタ・リース部門》
レンタ・リース部門は、神奈川県内において効率的なネットワークの構築が必要であり、引き続き積極的な店舗展開を実施して行く予定であります。自動車に対するニーズが多様化する中、お客様のニーズや需要期に見合った車両を拡充し、コストとバランスを意識した車両管理の構築を行い、稼働率の向上に努めてまいります。
また、各種事業や地域プロジェクトとの連携強化によりビジネスチャンスを拡大して行きます。観光事業や介護施設・福祉事業等との提携を進め、新チャネルの構築や潜在ニーズの発掘に積極的に取り組んでまいります。
なお、パートナー企業として参画するFujisawaサスティナブル・スマートタウン(藤沢SST)では、2014年秋に本格稼働するトータルモビリティサービスセンターの開設に向けて準備を進めております。当サービスセンターにおきましては、従来のレンタカーサービスにとらわれない当社事業のシナジー拠点と位置付け、利便性・環境性・先進性を兼ね備えたトータルモビリティサービスを提供してまいります。また、各パートナー企業様と連携を強化し、モビリティにおける次世代サービスの構築と新たなビジネスモデルの実現に努めてまいります。
ライフサポート事業
《保険部門》
保険部門では、自動車保険を中心とした保険ビジネスから更なる収益向上を図るため、生命保険分野へ本格参入しております。平成25年9月には3店舗目の来店型保険ショップ『ほけんの窓口二俣川店』を新規出店し、生命保険の販売を強化しております。ほけんの窓口店におきましては、今後も更に先行投資を行い10店舗体制への拡大を図り、人材育成による提案力の強化と成約率の向上に努め、安定収益を確保してまいります。
《介護部門》
介護部門では、居宅介護支援事業所『リレント新横浜』、訪問介護ステーション『リレント新吉田』を開設し、ケアマネージャー(介護支援専門員)による居宅介護に関する支援、身体介護・生活援助などの訪問介護サービスを行っております。今後も地域ニーズに根差した生活の支援と包括的なサービスを提供するため、通所介護(デイサービス)を早期に立ち上げ、ご利用者様に満足していただけるよう努めてまいります。
不動産関連事業
総合ビルメンテナンス業を運営する株式会社エース・ビルメンテナンスは、ビルメンテナンス対象施設の拡大に注力することに加え、関連する新たなサービスへの参入を図って行きます。不動産賃貸事業は引き続きグループ力を活かしリスクを排除した安定的かつ堅実な収益確保を目指します。
(環境問題への取り組み)
当社グループ事業の中心を構成している石油製品の消費は、私たちの生活を豊かにする一方、地球温暖化現象を引き起こしています。経済の成長や生活の向上にはエネルギーの利用を欠かすことができません。21世紀のエネルギーには、資源の有効活用と地球環境保全を同時に達成して行くことが求められています。
当社グループは平成17年6月から「環境車検」の取り扱いを開始し、このサービスの提供を通じて環境問題に真摯に取り組むことをスタートさせました。
この「環境車検」は、平成19年9月に、グリーン購入の普及を目的とする「グリーン購入ネットワーク」が主催する表彰制度の「環境配慮型製品・サービスの開発とコミュニケーションの推進」をテーマとした部門において、「第9回グリーン購入大賞 優秀賞」を受賞したほか、自動車車検・整備サービス分野において、平成20年度「グリーン購入法の特定調達品目」の指定を受けております。
平成22年度から自動車エンジン洗浄機の輸入販売を開始しており、当社グループ内の取り扱い増強に止まらず、国内における「環境車検」システムそのものの普及に注力してまいります。