米国については、コロナ禍で業績急回復を成し遂げた最高執行責任者が最高経営責任者に昇格し、屋外営業とDJ・ライブミュージック等のナイトクラブ営業の人気の定着や、円安による連結業績への取り込み額が増加したことから、前年対比25.5%の増収(日本円換算)となりましたが、下期において米国景気減速により勢いが失速したことでエンターテインメント強化に伴う費用が重荷となり、また今後の成長投資として新店出店の準備と本部スタッフの増員によるコストアップから、利益につきましては減益となりました。
以上の結果、当連結売上高は95億58百万円(前年比0.2%減)、営業利益は2億24百万円(前年比69.1%減)となりました。経常利益は国内の商業施設内店舗にてコロナ感染拡大防止協力金収入83百万円がありましたため2億97百万円(前年比72.1%減)となり、一部店舗の業績不振と閉店決定により固定資産の減損損失(特別損失)1億66百万円を計上したものの、今後の業績動向等を踏まえ繰延税金資産(将来の支払い税金の減額)の回収可能性を見込み法人税等調整額1億8百万円を計上したことから、親会社株主に帰属する当期純利益は2億22百万円(前年比78.7%減)となりました。
目標とする経営指標につきましては、ROA(総資産経常利益率)4.0%(目標10%)、ROE(株主資本当期純利益率)6.6%(目標5%)、既存店売上高の前年比は△3.0%と前連結会計年度と比較すると大幅に数値は悪化しておりますが、経済支援対策などの特殊要因による多額の営業外収益や特別利益の計上がなく、かつ、エネルギーコストの高騰等の影響を受けた中ではかなり健闘した結果であると捉えております。
2023/03/27 13:18