当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。配当の決定につきましては、剰余金の配当を取締役会決議により行うことができる旨を定款で定めております。
当事業年度の剰余金の配当につきましては、安定配当の継続を基本方針に、1株当たり35円の中間配当(普通配当30円、記念配当5円)、35円の期末配当(普通配当30円、記念配当5円)による年間70円の配当を実施いたしました。この結果、当期の連結での配当性向は15.5%となりました。
内部留保資金につきましては、同業他社との競争激化に対処し営業体制の整備やコスト競争力の強化に備えるとともに、将来の事業展開に向けて有効に活用していくことといたします。
(注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。
決議年月日 | 配当金の総額 (千円) | 1株当たり配当額 (円) |
2023年11月10日 取締役会 | 109,052 | 35.00 |
2024年5月15日 取締役会 | 109,170 | 35.00 |