有価証券報告書-第24期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2018/06/29 14:58
【資料】
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【項目】
107項目
(表示方法の変更)
(連結貸借対照表)
前連結会計年度において次の科目は、当連結会計年度においては、次のとおり表示しております。
1.流動資産
前連結会計年度において、「流動資産」の「その他」に含めて表示しておりました「未収消費税等」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」の「その他」に表示していた27,466千円は、「未収消費税等」963千円、「その他」26,502千円として組み替えています。
2.投資その他の資産
前連結会計年度において、「投資その他の資産」の「長期貸付金」(前連結会計年度3,000千円)は独立掲記
しておりましたが、金額的重要性が減少したため、「その他」に含めて表示しています。この表示方法の変更を
反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「投資その他の資産」の「長期貸付金」に表示して
いた3,000千円は「その他」として組み替えています。
3.流動負債
前連結会計年度において、「流動負債」の「その他」に含めて表示しておりました「未払消費税等」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動負債」の「その他」に表示していた50,336千円は、「未払消費税等」24,250千円、「その他」26,086千円として組み替えています。
(連結損益計算書)
前連結会計年度において、「営業外収益」の「その他」に含めて表示しておりました「不正事故損失回収益」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」の「その他」に表示していた1,396千円は、「不正事故損失回収益」660千円、「その他」736千円として組み替えています。
(連結キャッシュ・フロー計算書)
前連結会計年度において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」を直接法により表示しておりましたが、当連結会計年度において間接法による表示に変更いたしました。これは連結損益計算書の損益と連結キャッシュ・フローとの関連性を明確化し、他社との比較を容易にするためであります。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書の組替えを行っております。
前連結会計年度の直接法による「営業活動によるキャッシュ・フロー」は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
営業収入14,937,059千円
原材料又は商品の仕入れによる支出△6,779,831
人件費の支出△2,921,989
その他の営業支出△5,664,978
小計△429,740
利息及び配当金の受取額5,102
利息の支払額△25,494
法人税等の支払額△493,050
営業活動によるキャッシュ・フロー△943,183

また、前連結会計年度において、「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「資産除去債務の履行による支出」(前連結会計年度△3,917千円)及び「保険積立金の積立による支出」(前連結会計年度△10,497千円)は金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度において、「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書の組替えを行っております。