- #1 業績等の概要
売上面につきましては、当社グループの主軸である蔦屋書店事業におきまして2店舗の出店と1店舗の移転拡張が寄与いたしましたが、レンタル事業の苦戦などにより前年売上高を超えられない既存店が多かったことから同事業全体では前年比2.5%減少し、33,042百万円となりました。蔦屋書店事業における主力商品の売上高前年比は、書籍2.9%増(既存店0.3%減)、文具0.3%減(既存店2.0%減)、レンタル16.7%減(既存店12.3%減)、販売用CD15.8%減(既存店16.9%減)、販売用DVD7.6%減(既存店8.4%減)となりました。書籍は新店・リニューアル店が寄与して前年比プラスとなりました。文具は特売商品の売上が計画に届かず前年比では微減となりました。レンタルは競合対策による単価の下落に加え、品揃えが顧客ニーズに対応できず、客数の減少を招きました。販売用のCD・DVDは一部大型タイトルの売上が好調だったものの、全体としての市場縮小を埋めるには至りませんでした。
利益面につきましては、厳しい環境下で売上総利益率を前年並みの水準に維持することができましたが、その一方で販管費率が0.9ポイント上昇した結果、営業利益は前年度比65.1%減少し、168百万円となりました。経常利益につきましては、前連結会計年度に計上されていた持分法による投資損失が解消されたことから営業外損益は改善しましたが、前年度比65.0%減の106百万円となりました。当期純損益につきましては、減損損失821百万円の計上などにより846百万円の特別損失が発生したため、前年度より638百万円減少し、522百万円の純損失となりました。
当連結会計年度の出店状況
2015/09/15 9:23- #2 減損損失に関する注記(連結)
当社グループは、主として店舗を基本単位として資産のグルーピングを行っております。
当連結会計年度においては、収益性が著しく低下した以下の資産について、固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失56,131千円として特別損失に計上いたしました。
減損損失の内訳は、建物及び構築物50,659千円、工具、器具及び備品4,585千円、長期前払費用886千円であります。
2015/09/15 9:23- #3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
④当期純損失
当期純損益につきましては、減損損失821百万円の計上などにより846百万円の特別損失が発生したため、前年度より638百万円減少し、522百万円の当期純損失となりました。
(3) 経営成績に重要な影響を与える要因について
2015/09/15 9:23