- #1 事業等のリスク
当社グループの店舗は、全国主要都市のファッションビル及びショッピングセンター内へのインショップ出店を中心に展開しております。この運営にあたり、以下のようなリスクがあります。
ⅰ. 当社グループの店舗の大半は賃借物件であり、出店に際して敷金及び保証金の差入を行っております。当連結会計年度末における敷金及び保証金は、137億19百万円であり、総資産の約1割を占めております。デベロッパー等の倒産その他の事由が発生した場合、敷金及び保証金の全部又は一部が回収できなくなる可能性があります。
ⅱ. 当社グループは、店舗を中心に多額の固定資産を保有し、これらについて減損会計を適用しております。店舗等の収益性の悪化や、保有資産の市場価格が著しく下落し、減損処理がさらに必要になった場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
2024/05/24 10:34- #2 担保に供している資産の注記(連結)
(1) 担保に供している資産
| 前連結会計年度(2023年2月28日) | 当連結会計年度(2024年2月29日) |
敷金及び保証金 | 100 | 百万円 | 100 | 百万円 |
(2) 上記に対応する債務
2024/05/24 10:34- #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果使用した資金は、99億20百万円(前年同期比42百万円減)となりました。これは主に、敷金及び保証金の回収による収入が6億71百万円あった一方で、有形固定資産の取得による支出が56億70百万円、無形固定資産の取得による支出が33億18百万円、敷金及び保証金の差入による支出が14億75百万円それぞれあったことによるものです。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
2024/05/24 10:34- #4 設備の新設、除却等の計画(連結)
- 出会社
(注)1.予定面積の( )書きは内数で、貸借分を示しております。
2.「予算金額」には、敷金及び保証金が含まれております。
3.今後の所要額は、主として、自己資金でまかなう予定であります。
②国内子会社
(注)1.予定面積の( )書きは内数で、貸借分を示しております。
2.「予算金額」には、敷金及び保証金が含まれております。
3.今後の所要額は、主として、自己資金でまかなう予定であります。
③在外子会社
当連結会計年度末において、重要な設備の新設等は計画しておりません。
(2) 重要な設備の除却等
当連結会計年度末において、重要な設備の除却等は計画しておりません。2024/05/24 10:34 - #5 設備投資等の概要
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度の設備投資の総額は8,216百万円(敷金及び保証金を含んでおります。)であり、セグメントごとの設備投資について示すと、次のとおりであります。
アパレル・雑貨関連事業におきましては、国内67店舗、海外27店舗の新規出店(WEBストアを除く。)及び物流センターにおける新機器の導入等を行い、7,311百万円の設備投資を行っております。
2024/05/24 10:34- #6 資産除去債務関係、連結財務諸表(連結)
(資産除去債務関係)
当社及び一部の連結子会社は、不動産賃貸借契約等に関する敷金及び保証金について、回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち当連結会計年度の負担に属する金額を費用計上する方法によっており、資産除去債務の負債計上は行っておりません。
なお、当連結会計年度の負担に属する金額は、見込まれる入居期間に基づいて算定しております。
2024/05/24 10:34- #7 金融商品関係、連結財務諸表(連結)
投資有価証券は、主に取引先の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。
敷金及び保証金は、主に出店に伴う差入保証金等であり、差入先の信用リスクに晒されております。
営業債務である支払手形及び買掛金並びに電子記録債務は、そのすべてが1年以内の支払期日であります。
2024/05/24 10:34