当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、5月に新型コロナウイルス感染症が、季節性インフルエンザと同等の分類に引き下げられて以降、国内経済活動の正常化とインバウンド需要の回復が進んでいます。一方で、各種物価の高騰継続、円安進行、海外景気の下振れによる影響などは注視すべきものの、全般的には、景気には持ち直しの傾向が見られています。特に当社が事業基盤とする国内レジャー・集客エンタテインメント市場においては、集客制限の撤廃に伴い、ライブ・イベント開催の動きが活発化しており、明確に復調に転じ、また、これまで抑制されてきたエンタメ活動への反動消費もあり、興行規模の拡大、チケット単価の上昇等により、市場全体が堅調な推移を辿って参りました。
こうした経営環境下、新たな中期経営計画(2023~2025年度)の初年度となる当第2四半期連結累計期間における当社グループの連結業績は、第1四半期に続き、人気アーティストの全国ツアーやドーム規模の来日公演、大規模フェス、プロスポーツの国際大会等の大型案件の発売が集中し、特にインターネット経由でのチケット販売が好調に推移した結果、取扱高ベースでの売上は1,300億円規模となり、当第2四半期連結累計期間では過去最高の水準となりました。主催事業や出版商品、ぴあアリーナMMの稼働率等が堅調だったことも伴い、営業利益、経常利益においても、期初想定を上回る形で推移しております。
以上の結果、当社グループの当第2四半期の連結業績は、売上高196億65百万円(前年同四半期は売上高156億円)、営業利益9億80百万円(前年同四半期は営業利益4億40百万円)、経常利益9億48百万円(前年同四半期は経常利益3億90百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益8億96百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益10億29百万円)となりました。
2023/11/10 13:28