不採算店舗の整理を進める中、主に100円ショップ事業の売上高が堅調に推移した結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、30,255百万円(前年同期比2.4%増、計画比101.8%)と増加いたしました。
外部環境の影響による仕入原価高騰の状態が継続しておりますが、雑貨売上高構成比率及び100円以外の商品の売上高比率上昇を図る施策等により、売上総利益率が計画を上回ったことを主因として、営業利益は743百万円(前年同期比173.4%増、計画比309.8%)、経常利益は749百万円(前年同期比176.6%増、計画比394.3%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は436百万円(前年同期比49.2%増、計画比363.5%)となりました。なお、前第2四半期連結累計期間において、当社連結子会社間の組織再編に伴う法人税等調整額(益)を計上していたため、親会社株主に帰属する四半期純利益の前年同期比増加率が他の利益項目に比して低くなっております。(前年同期比は前年同四半期連結累計期間実績比、計画比は2023年10月10日の決算短信で公表した2024年8月期第2四半期連結累計期間の連結業績予想比であります。)
なお、当社グループの事業は、100円ショップの運営及びその付随業務の単一セグメントであるため、セグメントの記載をしておりません。
2024/04/10 15:35