四半期報告書-第40期第2四半期(平成27年12月1日-平成28年2月29日)

【提出】
2016/04/14 9:03
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26項目

有報資料

文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新興国等の海外経済減速の影響による景況感の下押しがみられるとともに、先行きについても、海外経済の低迷が続く中で在庫調整が長引く懸念等から、不安定な状況となっております。
一方、紳士服市場におきましては、少子高齢化等によりスーツ着用人口が全体的に減少していることに加えて、個人消費低迷の影響や企業間の価格競争激化等により、全般的には依然として厳しい環境が続いております。
こうした状況の中で、当社グループは、「笑顔」、「感謝」、「清掃・整頓」を行動理念に掲げ、顧客満足の最大化を目指して、以下のとおり取り組んでまいりました。
商品面での新しい取組としては、高価格オーダースーツの需要が増加してきていることから、従来のオーダースーツ「テーラーメイド」よりも高い価格帯の生地(プレミオファブリック)を用いたオーダースーツの販売を「オンリープレミオキョート」及び「オンリープレミオ」店舗において開始いたしました。プレミオファブリックについては、一着分の生地を巻き板に巻いて並べて店頭に陳列することでオーダーサロンの雰囲気を演出する効果もあり、新しい顧客層の開拓にもつながっております。
販売店舗については、京都市下京区に新築した自社ビルの1・2階に、店舗面積600㎡超の旗艦店「オンリープレミオキョート」を平成27年10月にオープンいたしました。1階は上質なビジネススーツや、冠婚葬祭及びドレスアップシーンでの着回しが可能なドレスコレクション、オンオフで切り替え可能なインポートのセミドレスアイテムまでとりそろえたトータルメンズウェアショップとし、2階は約2,000種類ものオーダースーツ生地(プレミオファブリック)を陳列する国内最大級となるオーダーサロンとしており、ブランド発信の拠点として、PR活動を積極的に行いました。また、販売店舗数については、「オンリー(オンリープレミオキョート/オンリープレミオを含む)」は2店舗出店して22店舗、「ザ・スーパースーツストア」は増減無しの24店舗、アウトレット販売等を行う「スーツアンドスーツ」は2店舗閉店して20店舗、ウィメンズスーツ専門店「シーラブズスーツ」は増減無しの1店舗となり、グループ合計で67店舗となりました(前期末比増減無し、前年同期末比2店舗減)。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は34億97百万円(前年同期比2.5%減)となりました。既存店売上前年比は100.4%となりましたが、対前年同期比では5店舗退店して3店舗出店となっており、退店店舗の前期売上規模が比較的大きかったことが減収要因となっております。また、アイテム別では、秋冬商品の実需期である11月及び12月の気温が平年よりも高く推移したことによりコート類の売上が低迷し、スーツの販売価格の引き上げによりスーツ販売数量も減少いたしました。
次に、販売費及び一般管理費については、旗艦店の出店や前期に実施した「オンリー」業態への改装に伴う設備投資により減価償却費等が増加いたしましたが、店舗数減により地代家賃が減少したこと等により、18億41百万円(同0.9%減)となりました。
利益面につきましては、営業利益は3億69百万円(同15.4%減)、経常利益は4億72百万円(同2.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億94百万円(同4.4%増)となりました。
なお、当社グループは紳士服、婦人服及び関連商品の製造・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は、前連結会計年度末に比して17百万円増加(前年同期は2億36百万円の減少)し、7億53百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は2億91百万円(前年同期比3.5%増)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益4億61百万円、減価償却費1億60百万円を計上した一方で、売上債権の増加額68百万円、たな卸資産の増加額98百万円及び法人税等の支払額1億40百万円等の支出があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は2億44百万円(前年同期比48.4%減)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出が3億65百万円あった一方で、差入保証金の回収による収入が53百万円、投資不動産の賃貸による収入が88百万円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は27百万円(前年同期比37.5%減)となりました。これは配当金の支払額95百万円及び長期借入金の返済による支出1億31百万円があった一方で、短期借入金の純増額が2億円あったことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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