有価証券報告書-第17期(2023/03/01-2024/02/29)
②リスク管理
(c)全社リスク管理の仕組みへの統合状況
「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」をご参照ください。
(a)環境関連リスク・機会の特定・評価プロセスの詳細 当社グループは、リスクを戦略の起点と位置づけ、「企業経営の目標達成に影響を与える不確実性であり、プラスとマイナスの両面がある」と定義しており、企業が適切に対応することで、持続的な成長につながると考えています。 環境関連リスク・機会に関しても、自社の事業戦略に大きな影響を及ぼすとの認識のもと、プラスとマイナスの両面から以下のプロセスで特定・評価を行っています。 はじめに、バリューチェーンプロセスの活動項目ごとに、リスク・機会を特定します。次に、その中から「自社にとっての重要性」と、「ステークホルダーにとっての重要性」の2つの基準に基づき評価しています。 ※詳細は、次の③戦略をご参照ください。 | <リスク管理プロセス>![]() |
(b)環境関連リスクの管理プロセスの詳細 当社グループは、環境関連のリスクについて、サステナビリティ委員会の中でより詳細に検討を行い、各事業会社と共有化を図っています。各事業会社では、環境関連の取り組みを実行計画に落とし込み、各事業会社社長を長とする会議の中で論議しながら実行計画の進捗確認を行っています。その内容について、グループ経営会議やリスクマネジメント委員会及びサステナビリティ委員会において、進捗のモニタリングを行い、最終的に取締役会へ報告を行っています。 | <リスク管理体制>
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(c)全社リスク管理の仕組みへの統合状況
「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」をご参照ください。