有価証券報告書-第104期(2025/04/01-2026/03/31)
(1)【人材戦略に関する基本方針等】
① 人材戦略と経営方針・経営戦略との関連
当行グループのパーパス「いちばん近くで、いちばん先まで。千のしあわせを、興そう。」は、地域経済の発展、文化の継承、社会貢献を推進し、地元千葉やお客さまの豊かな未来(=千のしあわせ)を興していくという当行グループの使命を表しております。
パーパスの実現や経営計画の着実な実現には、これを深く理解し実践する従業員の存在が不可欠であり、当行グループにおいて「人材」は最も重要な「経営資源」であると同時に、当行の存在意義を体現する重要な要素であります。従業員一人ひとりが自らの役割を理解し、当行グループのパーパスや企業理念に共感・行動し貢献が報われることで、当行に対するエンゲージメントが高まっていきます。組織と従業員が互いに求め・求められる関係を構築するプロセスを通じて、従業員自身の成長が組織全体の成長につながり、地域への貢献へと波及する価値創出の好循環が生み出されていくと考えております。
このような考えの下、従業員一人ひとりが最大限の能力を発揮できる環境を整えるため、現中期経営計画において人事制度の刷新を行い、2026年度より本格運用いたします。
新たな人事制度の下、人材戦略と経営戦略の連動性をより高めてまいります。
より具体的な人材戦略と経営戦略の関連については、「第2 事業の状況 2 サステナビリティに関する考え方及び取組(4)人的資本」をご参照ください。
② 従業員の給与等の額、及び内容の決定に関する方針等
人事制度の刷新に伴い職務経験年数にとらわれずにコンピテンシー(専門能力)のレベルと職務内容(ポスト)を処遇する2つのキャリアコースに対応した給与体系を構築いたしました。まず専門能力の発揮を求められるスタッフ職である「プロフェッショナル階層」では、コンピテンシーレベルや専門性、難易度、責任度合いを処遇に反映させております。また部下を持つライン管理職である「マネジメント階層」では、マネジメントレベルや職務の難易度、責任度合いを処遇に反映させております。いずれも職務経験年数により処遇される要素を極力排除し、能力や役割、難易度、責任度合いに応じて処遇される仕組みとなっており、従業員が挑戦する意欲をもつことができる環境を整備しております。
賞与においては、従業員の当行業績への貢献に対して支給し、当行の階層に応じて段階的に設定された部分と、業績への貢献度等に基づく査定部分で構成されております。
その他、一定の要件を満たした従業員に対して、当行株式を給付する「株式給付信託制度」を導入しております。原則年1回、貢献度等に応じてポイントを付与することで、当行業績や株価への積極的な関与を促進しております。
また人事制度のコンセプトに基づく公正な評価を実現するため、人事評価制度も改定いたしました。評価体系は、半期ごとの目標の達成度を評価する実績評価と、年度末に行う職務Type別のコンピテンシー発揮レベルを評価する総合評価で構成されております。キャリアコースや職務Typeの特性に応じた評価項目、評価割合を設けることで、役割や専門性、難易度に即した評価を行える仕組みとなっております。
具体的な給与等の額については、「(2)従業員の状況 ② 当行の従業員数」をご参照ください。
退職金については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(退職給付関係)」をご参照ください。
株式給付信託制度については、「1 株式等の状況(8)役員・従業員株式所有制度の内容」をご参照ください。
(参考)
〈人事制度刷新の概要〉
コンピテンシー(専門能力)発揮型人事制度
① 職務Typeと職務Type判定
コンピテンシー発揮型人事制度の起点となる仕組みが、「職務Type判定」です。
行内における職務・役割を5つの職務Typeに分け、それぞれに必要とされる汎用性・応用性・流動性のあるコンピテンシー(専門能力)を定義いたしました。職務Type判定とは、それぞれのコンピテンシーの保有・発揮度合いを従業員一人ひとり見極めるプロセスとなります。
従業員の職務Typeは、個人の強みであり専門性です。従来の一律にマネジメント人材を目指すキャリアコースに加え、各々が専門性のあるプロフェッショナル人材を目指すキャリアコースを新たに設け、キャリア選択の可能性を広げ、自律的なキャリア形成を支援する体制を整備いたしました。
また、職務Typeに着目した異動配置方針を新設し、従来以上の適材適所の人材配置、人材活用の実現に努めてまいります。
② コンピテンシーを起点とする能力開発支援、キャリア形成支援
それぞれの職務Typeに応じた研修体系を構築することで、より専門性を高める支援を行ってまいります。職務Type別研修は、公募・指名ハイブリッド型の研修であり、研修内容も行内のみならず外部研修も取り揃え、従業員の学習意欲を支える体制となっております。
あわせて、各種トレーニー制度や自らが希望する職務へ挑戦するポスト公募制度や行内兼業制度など、自らの専門性を探求し、研鑽発揮する環境を整備してまいります。
① 人材戦略と経営方針・経営戦略との関連
当行グループのパーパス「いちばん近くで、いちばん先まで。千のしあわせを、興そう。」は、地域経済の発展、文化の継承、社会貢献を推進し、地元千葉やお客さまの豊かな未来(=千のしあわせ)を興していくという当行グループの使命を表しております。
パーパスの実現や経営計画の着実な実現には、これを深く理解し実践する従業員の存在が不可欠であり、当行グループにおいて「人材」は最も重要な「経営資源」であると同時に、当行の存在意義を体現する重要な要素であります。従業員一人ひとりが自らの役割を理解し、当行グループのパーパスや企業理念に共感・行動し貢献が報われることで、当行に対するエンゲージメントが高まっていきます。組織と従業員が互いに求め・求められる関係を構築するプロセスを通じて、従業員自身の成長が組織全体の成長につながり、地域への貢献へと波及する価値創出の好循環が生み出されていくと考えております。
このような考えの下、従業員一人ひとりが最大限の能力を発揮できる環境を整えるため、現中期経営計画において人事制度の刷新を行い、2026年度より本格運用いたします。
新たな人事制度の下、人材戦略と経営戦略の連動性をより高めてまいります。
より具体的な人材戦略と経営戦略の関連については、「第2 事業の状況 2 サステナビリティに関する考え方及び取組(4)人的資本」をご参照ください。
② 従業員の給与等の額、及び内容の決定に関する方針等
人事制度の刷新に伴い職務経験年数にとらわれずにコンピテンシー(専門能力)のレベルと職務内容(ポスト)を処遇する2つのキャリアコースに対応した給与体系を構築いたしました。まず専門能力の発揮を求められるスタッフ職である「プロフェッショナル階層」では、コンピテンシーレベルや専門性、難易度、責任度合いを処遇に反映させております。また部下を持つライン管理職である「マネジメント階層」では、マネジメントレベルや職務の難易度、責任度合いを処遇に反映させております。いずれも職務経験年数により処遇される要素を極力排除し、能力や役割、難易度、責任度合いに応じて処遇される仕組みとなっており、従業員が挑戦する意欲をもつことができる環境を整備しております。
賞与においては、従業員の当行業績への貢献に対して支給し、当行の階層に応じて段階的に設定された部分と、業績への貢献度等に基づく査定部分で構成されております。
その他、一定の要件を満たした従業員に対して、当行株式を給付する「株式給付信託制度」を導入しております。原則年1回、貢献度等に応じてポイントを付与することで、当行業績や株価への積極的な関与を促進しております。
また人事制度のコンセプトに基づく公正な評価を実現するため、人事評価制度も改定いたしました。評価体系は、半期ごとの目標の達成度を評価する実績評価と、年度末に行う職務Type別のコンピテンシー発揮レベルを評価する総合評価で構成されております。キャリアコースや職務Typeの特性に応じた評価項目、評価割合を設けることで、役割や専門性、難易度に即した評価を行える仕組みとなっております。
具体的な給与等の額については、「(2)従業員の状況 ② 当行の従業員数」をご参照ください。
退職金については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(退職給付関係)」をご参照ください。
株式給付信託制度については、「1 株式等の状況(8)役員・従業員株式所有制度の内容」をご参照ください。
(参考)
〈人事制度刷新の概要〉
コンピテンシー(専門能力)発揮型人事制度
① 職務Typeと職務Type判定
コンピテンシー発揮型人事制度の起点となる仕組みが、「職務Type判定」です。
行内における職務・役割を5つの職務Typeに分け、それぞれに必要とされる汎用性・応用性・流動性のあるコンピテンシー(専門能力)を定義いたしました。職務Type判定とは、それぞれのコンピテンシーの保有・発揮度合いを従業員一人ひとり見極めるプロセスとなります。
従業員の職務Typeは、個人の強みであり専門性です。従来の一律にマネジメント人材を目指すキャリアコースに加え、各々が専門性のあるプロフェッショナル人材を目指すキャリアコースを新たに設け、キャリア選択の可能性を広げ、自律的なキャリア形成を支援する体制を整備いたしました。
また、職務Typeに着目した異動配置方針を新設し、従来以上の適材適所の人材配置、人材活用の実現に努めてまいります。
② コンピテンシーを起点とする能力開発支援、キャリア形成支援
それぞれの職務Typeに応じた研修体系を構築することで、より専門性を高める支援を行ってまいります。職務Type別研修は、公募・指名ハイブリッド型の研修であり、研修内容も行内のみならず外部研修も取り揃え、従業員の学習意欲を支える体制となっております。
あわせて、各種トレーニー制度や自らが希望する職務へ挑戦するポスト公募制度や行内兼業制度など、自らの専門性を探求し、研鑽発揮する環境を整備してまいります。