有価証券報告書-第104期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
企業結合等関係
(企業結合等関係)
当行の持分法適用の関連会社2社は平成27年1月28日付で自己株式の取得等を行い、当行の完全子会社となりました。その概要は以下のとおりです。
1. 企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及び事業の内容
ひろぎん保証株式会社(住宅ローン等の信用保証業務)
ひろぎんカードサービス株式会社(クレジットカード業務、消費者ローン等の信用保証業務)
(2)企業結合を行った主な理由
個人ローン、クレジットカードビジネス等において、これまで以上にひろぎん保証株式会社、ひろぎんカードサービス株式会社との連携を深め、お客さまにご満足いただける商品・サービスの充実を図ることを目的としております。
(3)企業結合日
平成27年1月28日(みなし取得日 平成27年3月31日)
(4)企業結合の法的形式
持分法適用の関連会社による自己株式の取得等
(5)結合後企業の名称
結合後企業の名称に変更はありません。
(6)取得した議決権比率
取得前 ひろぎん保証株式会社 28.57% ひろぎんカードサービス株式会社 17.99%
取得後 ひろぎん保証株式会社 100% ひろぎんカードサービス株式会社 100%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当行が被取得企業の議決権の過半数を取得するため
2. 連結財務諸表に含まれている被取得企業又は取得した事業の業績の期間
当連結会計年度末がみなし取得日であるため、連結損益計算書上平成26年4月1日から平成27年3月31日までの被取得企業に係る損益は持分法による投資利益として計上しております。
3. 取得原価の算定等に関する事項
(1)被取得企業の取得原価
ひろぎん保証株式会社の企業結合日における時価 1,167百万円
ひろぎんカードサービス株式会社の企業結合日における時価 1,315百万円
(2)取得企業の取得原価と取得するに至った取引ごとの取得原価の合計額との差額
段階取得に係る差損
ひろぎん保証株式会社 255百万円
ひろぎんカードサービス株式会社 174百万円
4. 取得原価の配分に関する事項
(1)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
ひろぎん保証株式会社
ひろぎんカードサービス株式会社
上記のほか、ひろぎん保証株式会社が所有するひろぎんカードサービス株式会社の株式に919百万円配分しております。
(2)発生した負ののれんの金額及び発生原因
①発生した負ののれんの金額
ひろぎん保証株式会社 1,547百万円
ひろぎんカードサービス株式会社 969百万円
②発生原因
企業結合時の時価純資産額が被取得企業の取得原価を上回ったため
5. 比較損益情報
企業結合が当連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度に係る連結損益計算書に及ぼす影響は軽微であることから、記載を省略しております。
当行の持分法適用の関連会社2社は平成27年1月28日付で自己株式の取得等を行い、当行の完全子会社となりました。その概要は以下のとおりです。
1. 企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及び事業の内容
ひろぎん保証株式会社(住宅ローン等の信用保証業務)
ひろぎんカードサービス株式会社(クレジットカード業務、消費者ローン等の信用保証業務)
(2)企業結合を行った主な理由
個人ローン、クレジットカードビジネス等において、これまで以上にひろぎん保証株式会社、ひろぎんカードサービス株式会社との連携を深め、お客さまにご満足いただける商品・サービスの充実を図ることを目的としております。
(3)企業結合日
平成27年1月28日(みなし取得日 平成27年3月31日)
(4)企業結合の法的形式
持分法適用の関連会社による自己株式の取得等
(5)結合後企業の名称
結合後企業の名称に変更はありません。
(6)取得した議決権比率
取得前 ひろぎん保証株式会社 28.57% ひろぎんカードサービス株式会社 17.99%
取得後 ひろぎん保証株式会社 100% ひろぎんカードサービス株式会社 100%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当行が被取得企業の議決権の過半数を取得するため
2. 連結財務諸表に含まれている被取得企業又は取得した事業の業績の期間
当連結会計年度末がみなし取得日であるため、連結損益計算書上平成26年4月1日から平成27年3月31日までの被取得企業に係る損益は持分法による投資利益として計上しております。
3. 取得原価の算定等に関する事項
(1)被取得企業の取得原価
ひろぎん保証株式会社の企業結合日における時価 1,167百万円
ひろぎんカードサービス株式会社の企業結合日における時価 1,315百万円
(2)取得企業の取得原価と取得するに至った取引ごとの取得原価の合計額との差額
段階取得に係る差損
ひろぎん保証株式会社 255百万円
ひろぎんカードサービス株式会社 174百万円
4. 取得原価の配分に関する事項
(1)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
ひろぎん保証株式会社
流動資産 | 8,538 | 百万円 |
固定資産 | 825 | 百万円 |
資産合計 | 9,364 | 百万円 |
流動負債 | 7,549 | 百万円 |
固定負債 | 19 | 百万円 |
負債合計 | 7,568 | 百万円 |
ひろぎんカードサービス株式会社
流動資産 | 3,523 | 百万円 |
固定資産 | 187 | 百万円 |
資産合計 | 3,711 | 百万円 |
流動負債 | 1,411 | 百万円 |
固定負債 | 15 | 百万円 |
負債合計 | 1,426 | 百万円 |
上記のほか、ひろぎん保証株式会社が所有するひろぎんカードサービス株式会社の株式に919百万円配分しております。
(2)発生した負ののれんの金額及び発生原因
①発生した負ののれんの金額
ひろぎん保証株式会社 1,547百万円
ひろぎんカードサービス株式会社 969百万円
②発生原因
企業結合時の時価純資産額が被取得企業の取得原価を上回ったため
5. 比較損益情報
企業結合が当連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度に係る連結損益計算書に及ぼす影響は軽微であることから、記載を省略しております。