有価証券報告書-第109期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)

【提出】
2017/06/23 11:25
【資料】
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【項目】
140項目

退職給付関係

(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当行の退職給付制度は退職一時金制度のほか、企業年金基金制度と併せて採用しております。なお、連結子会社2社が中小企業退職金共済制度に加入しておりますが、他の連結子会社には退職給付制度はありません。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(百万円)
区分前連結会計年度
(自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
退職給付債務の期首残高4,5575,049
勤務費用262299
利息費用68-
数理計算上の差異の発生額551△13
退職給付の支払額△390△404
退職給付債務の期末残高5,0494,930

(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
(百万円)
区分前連結会計年度
(自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
年金資産の期首残高2,0142,088
期待運用収益4041
数理計算上の差異の発生額4△31
事業主からの拠出額229235
退職給付の支払額△200△189
年金資産の期末残高2,0882,144

(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
(百万円)
区分前連結会計年度
(自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
積立型制度の退職給付債務2,6742,588
年金資産△2,088△2,144
586443
非積立型制度の退職給付債務2,3742,342
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額2,9602,785
退職給付に係る負債2,9602,785
退職給付に係る資産--
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額2,9602,785

(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
(百万円)
区分前連結会計年度
(自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
勤務費用262299
利息費用68-
期待運用収益△40△41
数理計算上の差異の費用処理額58141
過去勤務費用の費用処理額10△2
確定給付制度に係る退職給付費用359397

(5)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(百万円)
区分前連結会計年度
(自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
過去勤務費用10△2
数理計算上の差異△487123
合計△476121

(6)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(百万円)
区分前連結会計年度
(自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
未認識過去勤務費用△11△9
未認識数理計算上の差異804680
合計792671

(7)年金資産に関する事項
① 年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
前連結会計年度
(自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
債券42.0%40.5%
一般勘定58.0%59.5%
その他0.0%0.0%
合計100.0%100.0%

② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表しております。)
区分前連結会計年度
(自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
割引率0.0%0.0%
長期期待運用収益率2.0%2.0%

3.確定拠出制度
該当事項はありません。