当第2四半期連結累計期間の営業収益は、トレーディング損益が外国為替相場の変動率低下による取引高減少の影響を受け前年同期比53百万円減少(2.0%減)となった一方、システム関連売上高が同28百万円増加(29.3%増)し、2,743百万円(前年同期比28百万円減少、1.0%減)となりました。金融費用は25百万円(同23百万円減少、48.3%減)、売上原価はシステム関連売上高の増加に伴い67百万円(同6百万円増加、11.0%増)となりました。販売費・一般管理費は、将来的なコスト削減等を目的とした基幹システムのクラウド化に向けた器具・備品費の増加やキャンペーンの拡充による広告宣伝費の増加等の増加要因があった一方、取引高減少に伴うカバー取引関連の支払手数料の減少や前期末のマネパカード事業からの撤退決定に伴う減損処理による減価償却費の減少や6月末のカード利用停止に伴う運転費用及び維持費用の解消等の減少要因により、前年同期比横這いの2,075百万円(同0百万円増加、0.0%増)となりました。
この結果、営業利益は575百万円(同11百万円減少、2.0%減)、経常利益は567百万円(同12百万円減少、2.2%減)、税金等調整前四半期純利益は567百万円(同12百万円減少、2.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は385百万円(同13百万円減少、3.4%減)となりました。
2024年3月期は、引き続き「FXを軸とした店頭デリバティブ取引への選択と集中」の方針のもと、全社を挙げてのコスト削減や不採算事業の改善・見直しを推進するとともに、パートナーズFXnanoにおける一定の条件下でのスプレッド0.0銭(売買同値)の提示の標準化(業界初)などによる差別化によって、今後も厳しい競争環境の中で既存のお客様に一層のご利用をいただくとともに、新たなお客様の獲得に繋げ、収益力の向上に努めてまいります。
2023/10/31 15:36