米国を拠点とする海外子会社であるMONEY SQUARE INTERNATIONAL, INC.におきましては、海外の外国為替証拠金取引等に関するリサーチ業務の他、海外投資事業の展開に向けて情報収集にあたっております。
業績面に関しては、8月下旬の上海株を発端とする世界的な株価の急落と、それを受けた形で米ドル/円相場をはじめ対円の外国為替相場が軒並み急落したことによる投資マインドの冷え込みが当第3四半期連結会計期間にも影響し、取引高は前年同期に比べ軟調に推移したものの、「全国セミナープロジェクト2015」をはじめとする投資教育を引き続き強化し、「トラリピ・マラソン」リリースによる視覚的な取引の活性化、さらには、「M2J高金利通貨普及プロジェクト」による高金利通貨の運用戦略の施策およびその通貨国に関する書籍・番組制作等のブランディング施策が奏功し、当社グループの当第3四半期連結累計期間の営業収益は4,096,808千円(前年同期比15.0%増)となりました。営業費用に関しては、「M2J高金利通貨普及プロジェクト」や書籍・番組制作等のプロモーション費用の増加のほか、「M2J-日経225証拠金取引」開始に伴うシステム関連費用や日本証券業協会への拠出金等の発生により2,260,015千円(前年同期比16.0%増)となり、営業利益は1,836,793千円(前年同期比13.8%増)となりました。営業外収益は受取利息や未払配当金除斥益、前連結会計年度における純粋持株会社体制移行に伴う法人税等の還付加算金等の計上により4,313千円(前年同期比104.4%増)、営業外費用は支払利息や自己株式の取得にかかる支払手数料等の計上により5,764千円(前年同期比18.3%減)となった結果、経常利益は1,835,342千円(前年同期比14.1%増)となりました。特別損益項目としては、「M2J-日経225証拠金取引」を開始したことに伴い金融商品取引責任準備金繰入れ0千円を特別損失として計上し、税金等調整前四半期純利益は1,835,341千円(前年同期比14.1%増)となり、法人税等合計として623,713千円計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,211,628千円(前年同期比18.1%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
2016/02/12 16:09