このような状況下においての当社グループの取組みに目を向けますと、株式会社マネースクウェア・ジャパンにおきましては、引き続き「全国セミナープロジェクト2016」や「M2JFXアカデミア」を中心とした投資教育を充実させ、取扱商品の追加に伴う株価指数証拠金取引のセミナー・イベントの開催等、資産運用ニーズの高い顧客を重点的に獲得し続けることができた結果、顧客口座数は前年同期末の89,735口座から100,452口座(前年同期比 11.9%増)へと拡大いたしました。預り資産残高については、順調な顧客獲得ペースに比例した新規顧客や既存顧客からの預託金の入金、当社グループのサービスを享受した既存顧客からの堅調な追加入金等もあり、引き続き高い水準を維持しております。
業績面に関しては、収益の柱である外国為替証拠金取引業において、年初から続く円高相場の影響により顧客の投資マインドが低い状況が続き、取引量が減少したものの、相場変動時におけるディーリング施策を強化することで収益性が向上した結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の営業収益は1,970,567千円(前年同期比35.8%減)となりました。営業費用に関しては、株価指数証拠金取引を開始したことに伴うシステム費用の計上、顧客への取引促進のためのポイントプログラム施策、MBO関連費用の計上等により1,618,279千円(前年同期比11.2%増)となり、営業利益は352,288千円(前年同期比78.2%減)となりました。営業外収益は受取利息や受取手数料、未払配当金除斥益等の計上により4,846千円(前年同期比27.4%増)、営業外費用は支払利息、為替差損等の計上により2,565千円(前年同期比42.6%減)となった結果、経常利益は354,568千円(前年同期比78.0%減)となりました。特別損失として、株価指数証拠金取引を開始したことに伴い、責任準備金繰入額を31千円計上し、税金等調整前四半期純利益は354,536千円(前年同期比78.0%減)となり、法人税等合計として122,704千円計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は231,832千円(前年同期比78.2%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
2016/11/11 16:04