グローバル・マーケッツにおいては、第1四半期連結累計期間から引き続き堅調な顧客フローや、株式市場における売買金額の増加により、エクイティ収益は前年同期比で増加しました。金融市場では、顧客フローはクレジットを中心に堅調を維持しましたが、米国長期金利の上昇や、政治不安等による新興国通貨下落の影響により減収となりました。これらの結果、当第2四半期連結累計期間の純営業収益は前年同期比3.1%増の592億円、経常利益は同10.5%増の146億円となりました。
グローバル・インベストメント・バンキングにおいては、複数のエクイティ募集・売出し案件でジョイント・グローバル・コーディネーターや主幹事を務めましたが、複数の大型案件があった前年同期と比べると引受け・売出し手数料は減少しました。M&Aビジネスにおいては、欧州のDC Advisoryや、米国のDCS Advisoryが関与する海外・クロスボーダー案件や、国内の事業再編案件等が収益に貢献しました。一方で、DCS Advisory買収に伴うのれんを含む無形固定資産の償却等により、販売費・一般管理費が増加しました。これらの結果、当第2四半期連結累計期間の純営業収益は前年同期比4.5%減の199億円、経常損失は6億円となりました。
当第2四半期連結累計期間のホールセール部門における純営業収益は前年同期比1.1%増の791億円、経常利益は同25.3%減の144億円となりました。ホールセール部門の当第2四半期連結累計期間の純営業収益及び経常利益のグループ全体の連結純営業収益及び連結経常利益に占める割合は、それぞれ35.4%及び31.4%でした。
2018/11/09 15:11