グローバル・マーケッツにおいては、米中貿易摩擦や世界的な景気減速に対する懸念の影響を受け、減収減益となりました。エクイティは、顧客フローは比較的堅調に推移したものの、急激な市場変動の中でポジション運営に苦戦し、減収となりました。金融市場は、金利が低下する中、顧客フローが減少し、減収となりました。これらの結果、当第3四半期連結累計期間の純営業収益は前年同期比12.5%減の788億円、経常利益は同50.2%減の114億円となりました。
グローバル・インベストメント・バンキングにおいては、国内で過去最大となるグローバルIPO案件を含め、複数のエクイティ募集・売出し案件でジョイント・グローバル・コーディネーターや主幹事を務めた結果、引受け・売出し手数料が増加しました。M&Aビジネスにおいては、欧州のDC Advisoryや、米国のDCS Advisoryが関与する海外・クロスボーダー案件や、国内の事業再編案件等が収益に貢献しました。一方で、DCS Advisory買収に伴うのれんを含む無形固定資産の償却等により、販売費・一般管理費が増加しました。これらの結果、当第3四半期連結累計期間の純営業収益は前年同期比10.3%増の374億円、経常利益は同32.5%減の56億円となりました。
当第3四半期連結累計期間のホールセール部門における純営業収益は前年同期比6.3%減の1,162億円、経常利益は同44.2%減の179億円となりました。ホールセール部門の当第3四半期連結累計期間の純営業収益及び経常利益のグループ全体の連結純営業収益及び連結経常利益に占める割合は、それぞれ34.8%及び27.3%でした。
2019/02/07 15:40