このような状況のもと当社グループ各社においては、新型コロナウイルス感染症の拡大が続くなか、お客さま並びに社員の健康・安全を確保しつつ営業活動を行いました。中核子会社の岡三証券株式会社では、4月にスタートした新中期経営計画のもと、お客さまの中長期・安定的な資産形成に資する運用商品の導入を進めたほか、サテライトオフィスの設置やチーム制営業の試験導入など、お客さまの体験価値(カスタマー・エクスペリエンス=CX)を高める営業活動を展開しました。一方、インターネット取引を主体とする岡三オンライン証券株式会社においては、Webサポートの強化、株主優待ページの拡充を含むWebサイトの改善、グループ企業との共同オンラインセミナー開催などにより口座数が増加し、預り資産は過去最高を更新しました。また、岡三アセットマネジメント株式会社においては、経済環境分析やリサーチ強化で運用パフォーマンス向上を図るとともに、販売会社を通じてお客さまへ分かりやすくタイムリーな情報提供を行い、運用資産の拡大に努めました。商品としては、新規設定した「PIMCOダイナミック・マルチアセット戦略ファンド(愛称:世界のマイスター)」や「米国バイオ&テクノロジー株オープン」などの公募投信と私募投信において純資産残高が増加しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における当社グループの営業収益は485億79百万円(前年同期比100.6%)、純営業収益は477億1百万円(同100.3%)となりました。販売費・一般管理費は450億40百万円(同97.1%)となり、経常利益は36億78百万円(同92.0%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は23億79百万円(同60.4%)となりました。
当第3四半期連結累計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
2021/02/10 9:58