有価証券報告書-第106期(2025/04/01-2026/03/31)
(3) 【監査の状況】
① 監査等委員会監査の状況
a.組織・人員
当社の監査等委員会は、有価証券報告書提出日(2026年6月24日)現在、監査等委員である取締役3名で構成され、うち2名が社外取締役であり、東京証券取引所の定める独立役員として届け出ております。
常勤の監査等委員である取締役 新島直以氏(委員長)は、経営管理やコンプライアンス体制の整備・強化、リスク管理体制の構築等の豊富な経験・実績・見識を有しております。
監査等委員である社外取締役 花房幸範氏は、公認会計士として企業会計や監査に精通しているとともに、上場企業における豊富な社外役員経験や企業経営者としての経験から、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。
監査等委員である社外取締役 清家麻紀氏(2025年10月31日退任)は、金融機関におけるリスクマネジメントやダイバーシティ推進、ガバナンスについて豊富な経験・実績・見識を有しております。
監査等委員である社外取締役 平尾嘉昭氏(2025年10月31日就任)は、弁護士として企業法務に精通しており、豊富な経験・実績・知見を有しております。
※清家麻紀氏は2025年10月31日付で辞任により退任し、同日付で、2025年6月26日開催の当社第105期定時株主総会において補欠の監査等委員である社外取締役に選任された平尾嘉昭氏が就任しております。
b.監査等委員会の活動状況
監査等委員会は、取締役会開催に先立ち開催するほか、必要に応じて適宜開催しております。当事業年度において当社は監査等委員会を17回開催しており、個々の監査等委員の出席状況については次のとおりであります。
(注)1 清家麻紀氏は、2025年10月31日付で退任しております。
2 平尾嘉昭氏は、2025年10月31日付で就任しております。
監査等委員会監査の役割分担については、期初に作成する監査計画に基づき、監査等委員は連携して会社の事業活動を常に把握し、業務監査・会計監査を全般的に行い、非常勤監査等委員は常勤監査等委員が監査・調査・収集した情報に基づき専門的・客観的・独立的な観点から適宜監査意見を述べるとともに、必要に応じて提言を行うこととしております。そのため、常勤監査等委員は、取締役会や経営会議、リスク管理委員会等の重要な会議へ出席するほか、取締役等との個別会合の場を通じて職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類を閲覧するなどして、取締役の職務執行状況を監査しております。
一方、非常勤監査等委員は取締役会やコンプライアンス評価委員会等へ出席し、取締役等の職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、取締役の職務執行状況を監査しております。
また、常勤監査等委員を中心として、監査部、コンプライアンス部及びアイザワ証券株式会社の検査部等とは連絡会議や検査講評会等への出席により連携を図り、会計監査人とは定例会合の実施や現物実査、アイザワ証券株式会社の部支店往査時の立会い等により連携を図っております。
監査等委員会における決議・審議事項、協議事項、報告事項は以下のとおりであります。
監査等委員の活動状況は以下のとおりであります。
② 内部監査の状況
当社グループの内部監査は、当社グループの経営目標の実現に寄与することを目的として、被監査部門から独立した立場で、業務執行状況や内部管理・内部統制の適切性、有効性、合理性等を検証・評価し、これに基づいて経営陣に対して助言・勧告等を行うものであり、当社グループの自律的な企業運営を確保していく上で、最も重要な企業活動の一つとしております。
具体的には、金融商品取引業者であり金融商品市場の担い手として重大な社会的責任を有する観点から、法令・諸規則の遵守、投資者保護、リスク管理等が適切に実行されているかという点について、グループ全体にわたり効率的かつ実効性ある内部監査を実施することとしております。また、業務内容やリスク特性等を勘案した上で、適切に内部監査を実施する態勢を確保するため、内部監査の専任部署として当社に監査部(5名)を設置し、当社グループにおける内部監査を実施しております。また、監査等委員会及び会計監査人と相互に情報交換を行うなど、緊密な連携を図っております。
個別の内部監査の結果については、監査部から取締役社長へ報告し承認を受け、その後、取締役会に対し、原則として月次で定期報告がなされております。さらに、内部監査部門の独立性を強化するため、内部監査に係る実施計画等については、取締役社長の承認、取締役会及び監査等委員会の同意を必要としております。
③ 会計監査の状況
a.監査法人の名称
有限責任 あずさ監査法人
b.継続監査期間
2003年3月期以降
c.業務を執行した公認会計士
指定有限責任社員 業務執行社員 宮田 世紀
指定有限責任社員 業務執行社員 轡田 留美子
d.監査業務に係る補助者の構成
当社の監査業務に係る補助者は、公認会計士11名、その他34名(公認会計士試験合格者含む)であります。
e.監査法人の選定方針と理由
監査法人の選定につきましては、当社の定めた選定基準1.監査法人の品質管理体制・独立性等、2.監査法人の監査業務の実施体制、3.監査報酬の妥当性等から、候補先を絞り面談・質問等を通じて選定することとしております。また、監査等委員会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目のいずれかに該当すると判断した場合には、監査等委員会の決議に基づき、会計監査人を解任いたします。
当社監査等委員会が有限責任 あずさ監査法人を会計監査人として選任した理由は、当社の会計監査人として求められる専門性、独立性、品質管理体制、監査実施体制等につき当社の会計監査人の評価・選定基準に従って検証した結果、当社の会計監査人として適任であると判断したためであります。
f.監査等委員会による監査法人の評価
当社の監査等委員及び監査等委員会は、監査法人に対して評価を行っており、この評価については日本監査役協会の「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」に基づいております。この基準に基づき、毎年、会計監査人の独立性、品質管理の状況、職務遂行体制の適切性、会計監査の実施状況等を総合的に評価し、慎重に審議した結果、当該監査法人の監査の方法と結果を相当と認め再任することを決定しております。
④ 監査報酬の内容等
a.監査公認会計士等に対する報酬の内容
連結子会社における非監査業務の内容は、顧客資産の分別保管に関する保証業務等であります。
b.監査公認会計士等と同一のネットワーク(KPMG)に対する報酬(a.を除く。)
連結子会社における非監査業務の内容は、台湾の株式譲渡益課税に係る税務報告サービスであります。
c.その他重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
d.監査報酬の決定方針
会計監査人の監査人員、監査計画、監査の実施状況、品質管理体制、監査報酬の見積りの算定根拠等を勘案し、決定しております。
e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
取締役会が提出した会計監査人に対する報酬等に対して、当社の監査等委員会は、会計監査人の監査計画の内容及び会計監査の職務遂行状況の適切性、一般的水準と比較しての報酬算出根拠等の妥当性等について慎重に検証した結果、会社法第399条第3項に基づき同意の判断をいたしました。
① 監査等委員会監査の状況
a.組織・人員
当社の監査等委員会は、有価証券報告書提出日(2026年6月24日)現在、監査等委員である取締役3名で構成され、うち2名が社外取締役であり、東京証券取引所の定める独立役員として届け出ております。
常勤の監査等委員である取締役 新島直以氏(委員長)は、経営管理やコンプライアンス体制の整備・強化、リスク管理体制の構築等の豊富な経験・実績・見識を有しております。
監査等委員である社外取締役 花房幸範氏は、公認会計士として企業会計や監査に精通しているとともに、上場企業における豊富な社外役員経験や企業経営者としての経験から、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。
監査等委員である社外取締役 清家麻紀氏(2025年10月31日退任)は、金融機関におけるリスクマネジメントやダイバーシティ推進、ガバナンスについて豊富な経験・実績・見識を有しております。
監査等委員である社外取締役 平尾嘉昭氏(2025年10月31日就任)は、弁護士として企業法務に精通しており、豊富な経験・実績・知見を有しております。
※清家麻紀氏は2025年10月31日付で辞任により退任し、同日付で、2025年6月26日開催の当社第105期定時株主総会において補欠の監査等委員である社外取締役に選任された平尾嘉昭氏が就任しております。
b.監査等委員会の活動状況
監査等委員会は、取締役会開催に先立ち開催するほか、必要に応じて適宜開催しております。当事業年度において当社は監査等委員会を17回開催しており、個々の監査等委員の出席状況については次のとおりであります。
| 役職 | 氏 名 | 開催回数 | 出席回数 |
| 取締役 常勤監査等委員 | 新島 直以 | 17回 | 17回 |
| 取締役(社外) 監査等委員 | 花房 幸範 | 17回 | 17回 |
| 取締役(社外) 監査等委員 | 清家 麻紀 (注)1 | 12回 | 9回 |
| 取締役(社外) 監査等委員 | 平尾 嘉昭 (注)2 | 5回 | 5回 |
(注)1 清家麻紀氏は、2025年10月31日付で退任しております。
2 平尾嘉昭氏は、2025年10月31日付で就任しております。
監査等委員会監査の役割分担については、期初に作成する監査計画に基づき、監査等委員は連携して会社の事業活動を常に把握し、業務監査・会計監査を全般的に行い、非常勤監査等委員は常勤監査等委員が監査・調査・収集した情報に基づき専門的・客観的・独立的な観点から適宜監査意見を述べるとともに、必要に応じて提言を行うこととしております。そのため、常勤監査等委員は、取締役会や経営会議、リスク管理委員会等の重要な会議へ出席するほか、取締役等との個別会合の場を通じて職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類を閲覧するなどして、取締役の職務執行状況を監査しております。
一方、非常勤監査等委員は取締役会やコンプライアンス評価委員会等へ出席し、取締役等の職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、取締役の職務執行状況を監査しております。
また、常勤監査等委員を中心として、監査部、コンプライアンス部及びアイザワ証券株式会社の検査部等とは連絡会議や検査講評会等への出席により連携を図り、会計監査人とは定例会合の実施や現物実査、アイザワ証券株式会社の部支店往査時の立会い等により連携を図っております。
監査等委員会における決議・審議事項、協議事項、報告事項は以下のとおりであります。
| 決議・審議事項(20件) | 取締役の報酬、監査方針・監査計画、監査等委員候補への同意、会計監査人の評価及び再任、会計監査人の監査報酬等に関する同意、監査報告書作成、役員等賠償責任保険、譲渡制限付株式報酬の割当て、監査費用予算、非保証業務の提供に関する包括承認等 |
| 協議事項(3件) | 監査計画、監査等委員の報酬等 |
| 報告事項(48件) | 代表取締役・取締役・執行役員・子会社社長との定期会合、会計監査人との会合、監査活動結果、取締役職務執行確認書の点検、内部監査計画、子会社の実地監査、子会社の社内検査結果、子会社の個人情報漏えい及び不正アクセスの件、会計監査人の実査・往査立合い、内部通報制度利用状況、稟議書閲覧状況、経営会議・リスク管理委員会等の会議出席等 |
監査等委員の活動状況は以下のとおりであります。
| 活動内容 | 開催/実施数 | 監査等委員 |
| 取締役会への出席 | 18回 | 常勤/非常勤 |
| 経営会議・リスク管理委員会・懲罰委員会への出席 | 都度 | 常勤 |
| コンプライアンス評価委員会への出席 | 2回 | 非常勤 |
| アイザワ証券株式会社の部店長会議への出席 | 2回 | 常勤/非常勤 |
| 代表取締役との定期会合 | 4回 | 常勤/非常勤 |
| 取締役、執行役員及び子会社社長との定期会合 | 20回 | 常勤/非常勤 |
| 社外取締役との定期会合 | 2回 | 常勤/非常勤 |
| 会計監査人(あずさ監査法人)との会合 | 8回 | 常勤/非常勤 |
| 会計監査人(あずさ監査法人)の実査の立会い | 1回 | 常勤 |
| 会計監査人(あずさ監査法人)の往査の立会い | 2回 | 常勤 |
| 重要な稟議書等の閲覧(子会社含む) | 27件 | 常勤 |
| 監査部及びコンプライアンス部との連絡会議 | 4回 | 常勤/非常勤 |
| 監査部の実査への立会い | 2回 | 常勤 |
| アイザワ証券株式会社の部支店面談 | 35回 | 常勤 |
| 内部監査 | 2件 | 常勤 |
| Japan Securities Co., Ltd.の監査 | 1回 | 常勤/非常勤 |
② 内部監査の状況
当社グループの内部監査は、当社グループの経営目標の実現に寄与することを目的として、被監査部門から独立した立場で、業務執行状況や内部管理・内部統制の適切性、有効性、合理性等を検証・評価し、これに基づいて経営陣に対して助言・勧告等を行うものであり、当社グループの自律的な企業運営を確保していく上で、最も重要な企業活動の一つとしております。
具体的には、金融商品取引業者であり金融商品市場の担い手として重大な社会的責任を有する観点から、法令・諸規則の遵守、投資者保護、リスク管理等が適切に実行されているかという点について、グループ全体にわたり効率的かつ実効性ある内部監査を実施することとしております。また、業務内容やリスク特性等を勘案した上で、適切に内部監査を実施する態勢を確保するため、内部監査の専任部署として当社に監査部(5名)を設置し、当社グループにおける内部監査を実施しております。また、監査等委員会及び会計監査人と相互に情報交換を行うなど、緊密な連携を図っております。
個別の内部監査の結果については、監査部から取締役社長へ報告し承認を受け、その後、取締役会に対し、原則として月次で定期報告がなされております。さらに、内部監査部門の独立性を強化するため、内部監査に係る実施計画等については、取締役社長の承認、取締役会及び監査等委員会の同意を必要としております。
③ 会計監査の状況
a.監査法人の名称
有限責任 あずさ監査法人
b.継続監査期間
2003年3月期以降
c.業務を執行した公認会計士
指定有限責任社員 業務執行社員 宮田 世紀
指定有限責任社員 業務執行社員 轡田 留美子
d.監査業務に係る補助者の構成
当社の監査業務に係る補助者は、公認会計士11名、その他34名(公認会計士試験合格者含む)であります。
e.監査法人の選定方針と理由
監査法人の選定につきましては、当社の定めた選定基準1.監査法人の品質管理体制・独立性等、2.監査法人の監査業務の実施体制、3.監査報酬の妥当性等から、候補先を絞り面談・質問等を通じて選定することとしております。また、監査等委員会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目のいずれかに該当すると判断した場合には、監査等委員会の決議に基づき、会計監査人を解任いたします。
当社監査等委員会が有限責任 あずさ監査法人を会計監査人として選任した理由は、当社の会計監査人として求められる専門性、独立性、品質管理体制、監査実施体制等につき当社の会計監査人の評価・選定基準に従って検証した結果、当社の会計監査人として適任であると判断したためであります。
f.監査等委員会による監査法人の評価
当社の監査等委員及び監査等委員会は、監査法人に対して評価を行っており、この評価については日本監査役協会の「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」に基づいております。この基準に基づき、毎年、会計監査人の独立性、品質管理の状況、職務遂行体制の適切性、会計監査の実施状況等を総合的に評価し、慎重に審議した結果、当該監査法人の監査の方法と結果を相当と認め再任することを決定しております。
④ 監査報酬の内容等
a.監査公認会計士等に対する報酬の内容
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 29 | ― | 29 | ― |
| 連結子会社 | 38 | 2 | 38 | 2 |
| 計 | 67 | 2 | 67 | 2 |
連結子会社における非監査業務の内容は、顧客資産の分別保管に関する保証業務等であります。
b.監査公認会計士等と同一のネットワーク(KPMG)に対する報酬(a.を除く。)
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | ― | ― | ― | ― |
| 連結子会社 | ― | 0 | ― | 1 |
| 計 | ― | 0 | ― | 1 |
連結子会社における非監査業務の内容は、台湾の株式譲渡益課税に係る税務報告サービスであります。
c.その他重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
d.監査報酬の決定方針
会計監査人の監査人員、監査計画、監査の実施状況、品質管理体制、監査報酬の見積りの算定根拠等を勘案し、決定しております。
e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
取締役会が提出した会計監査人に対する報酬等に対して、当社の監査等委員会は、会計監査人の監査計画の内容及び会計監査の職務遂行状況の適切性、一般的水準と比較しての報酬算出根拠等の妥当性等について慎重に検証した結果、会社法第399条第3項に基づき同意の判断をいたしました。