四半期報告書-第78期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/12 9:00
【資料】
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【項目】
32項目
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う会計上の見積りについて)
前連結会計年度の有価証券報告書の追加情報に記載した新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う会計上の見積りについて重要な変更はありません。
(表示方法の変更)
前連結会計年度までは、外貨建投資有価証券の為替リスクを回避する目的で実行する為替予約に係る為替差損益については、「金融収益(金融費用)」に含めて表示しておりましたが、第1四半期連結会計期間より「営業外収益(営業外費用)」の「為替差益(為替差損)」として表示をしております。
これは、当社グループが株主資本の効率的運用の観点から、積極的な財務運営を行っている中で、従来より、外貨建投資有価証券により発生する運用損益は営業外損益として計上しており、当該為替差損益を営業外損益に計上することによって、外貨建投資有価証券の運用成果をより明瞭に表示できるものと考え、連結損益計算書上の表示区分を変更したものであります。
この結果、前第3四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書において、「金融収益」に表示しておりました24百万円を「営業外収益」の「為替差益」として組み替えております。