有価証券報告書-第107期(2022/04/01-2023/03/31)
② リスク管理
当社においては、マテリアリティの特定を通じて、サステナビリティに関して当社が直面するリスクと機会の影響度合いを把握し、評価することとしております。マテリアリティの特定は、経営企画担当部署が事務局となり策定した原案をもとに、取締役会において審議を行い、その結果を受けて内容を確定しております。マテリアリティの特定プロセスは以下の通りです。
a. 課題候補項目のリストアップ
サステナビリティ会計基準審議会(SASB)スタンダード、グローバル・レポーティング・イニシアティブ(GRI)スタンダード、および持続可能な開発目標(SDGs)などの国際的な各種ガイドラインを参照し、当社の事業や企業文化に関連性の高い課題をリストアップします。
b. 重要な課題の抽出
お客様、株主、従業員といったステークホルダーとの対話を通じて、当社に対する期待を把握し、その上でリストアップした課題の中からより重要性の高い課題を抽出します。
c. 当社が取り組むべきマテリアリティの特定
抽出した課題について、社会の持続可能性への貢献度が高く、自社の中長期的な成長に大きく影響する項目と、経営戦略との関連性を評価し、取締役会での議論を経て、優先的に取り組むべき重要課題を特定します。
また、当事業年度末現在において、当社において特定したマテリアリティは以下の通りです。
当社においては、マテリアリティの特定を通じて、サステナビリティに関して当社が直面するリスクと機会の影響度合いを把握し、評価することとしております。マテリアリティの特定は、経営企画担当部署が事務局となり策定した原案をもとに、取締役会において審議を行い、その結果を受けて内容を確定しております。マテリアリティの特定プロセスは以下の通りです。
a. 課題候補項目のリストアップ
サステナビリティ会計基準審議会(SASB)スタンダード、グローバル・レポーティング・イニシアティブ(GRI)スタンダード、および持続可能な開発目標(SDGs)などの国際的な各種ガイドラインを参照し、当社の事業や企業文化に関連性の高い課題をリストアップします。
b. 重要な課題の抽出
お客様、株主、従業員といったステークホルダーとの対話を通じて、当社に対する期待を把握し、その上でリストアップした課題の中からより重要性の高い課題を抽出します。
c. 当社が取り組むべきマテリアリティの特定
抽出した課題について、社会の持続可能性への貢献度が高く、自社の中長期的な成長に大きく影響する項目と、経営戦略との関連性を評価し、取締役会での議論を経て、優先的に取り組むべき重要課題を特定します。
また、当事業年度末現在において、当社において特定したマテリアリティは以下の通りです。
ビジネス | 社会の健全な発展 | 金融市場へのアクセサビリティ向上 |
証券市場の公正性を高める取組 | ||
投資・資産形成の支援 | 様々な金融商品・サービスの提供 | |
分かりやすい情報提供 | ||
経営基盤 | 役職員のウェルビーイングとダイバーシティ | 多様な人材の採用・定着・育成 |
多様なキャリアや専門性の高い人材の育成 | ||
働きがいのある職場環境づくり | ||
事業成長を支える経営体制 | コーポレート・ガバナンスの充実 | |
コンプライアンスの徹底 | ||
高度な情報セキュリティの維持 |