当期の特別利益は、投資有価証券売却益により1,537百万円、特別損失は、金融商品取引責任準備金繰入れにより525百万円となり、差引で1,012百万円の利益となりました。
以上の結果、当期の業績は、営業収益が23,374百万円(前期比0.1%増加)、純営業収益が20,960百万円(前期比1.5%減少)、営業利益が10,120百万円(前期比12.6%減少)、経常利益が10,256百万円(前期比12.7%減少)、当期純利益が7,640百万円(前期比15.2%増加)となりました。なお、当社のここ数年の業績状況や今後の動向等を勘案して、繰延税金資産の回収可能性を検討した結果、新たに回収可能性が見込まれる繰延税金資産670百万円を当期に計上しており、法人税等調整額を通じ、当期純利益を同額押し上げる形となりました。
当期純利益並びに自己資本利益率(ROE)の推移は下表のとおりです。当期純利益は前期を10億円上回りましたが、一方で純資産額も43億円増加したことから、当期のROEは17.2%となり、前期とほぼ横ばいの水準となりました。依然として当社が目標としている20%を下回っておりますが、収益力の増強、経営効率の向上に加え、総還元性向を重視した積極的な株主還元により資本効率を高め、目標達成を目指してまいります。
2015/06/29 11:31