有価証券報告書-第12期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/28 16:05
【資料】
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【項目】
126項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報の入手が可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、主に生命保険会社及び保険業法の規定により子会社とした会社の経営管理を営んでいる保険持株会社であり、当社のもとで、独自の商品戦略及び販売戦略を有する生命保険子会社3社がグループコアビジネスである生命保険事業を展開しております。
従って、当社は、生命保険会社別のセグメントから構成されており、「太陽生命保険」、「大同生命保険」及び「T&Dフィナンシャル生命保険」の3つを報告セグメントとしております。
「太陽生命保険」は家庭マーケット、「大同生命保険」は中小企業マーケット、「T&Dフィナンシャル生命保険」は金融機関等代理店マーケットをそれぞれ販売市場としており、独自の販売方針のもと、異なる販売商品を有しております。
2 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
3 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他合計調整額連結
財務諸表
計上額
太陽生命
保険
大同生命
保険
T&Dフィナンシャル生命保険
経常収益1,060,084980,700382,1102,422,89628,2982,451,195△39,0292,412,165
セグメント間の
内部振替高
1,0623511,41448,49249,906△49,906
1,061,146981,052382,1102,424,31076,7902,501,101△88,9352,412,165
セグメント利益
又は損失(△)
67,60697,46422,457187,52828,333215,861△26,918188,943
セグメント資産7,217,9015,977,9751,387,62414,583,500901,07015,484,571△819,86514,664,705
セグメント負債6,658,5435,297,5961,319,42513,275,565113,83713,389,402△69,64713,319,755
その他の項目
賃貸用不動産等
減価償却費
2,2852,8915,1765,1765,176
減価償却費5,8083,910479,76673010,497△19110,305
責任準備金繰入額
(△は戻入額)
281,957229,805△29,349482,413193482,607482,607
契約者配当準備金
繰入額(△は戻入額)
18,09314,462△032,55532,55532,555
利息及び配当金等
収入
151,768130,2917,184289,24326,880316,124△28,158287,966
支払利息1,8131921,835291,865△241,841
持分法投資利益
(△は損失)
3838
特別利益17017061231△5225
特別損失5,4192,6531748,247838,3318,331
(減損損失)1,9951,9951,9951,995
(価格変動準備金
繰入額)
2,7472,2631395,1505,1505,150
税金費用16,30929,1687,63653,11472753,8426053,903
持分法適用会社
への投資額
100100100100
有形固定資産及び
無形固定資産の
増加額
15,9907,39940723,79726924,067△11923,948

(注)1 売上高にかえて、経常収益の金額を記載しております。
2 調整額は、以下の通りであります。
(1)経常収益の調整額△39,029百万円は、主に経常収益のうち責任準備金戻入額29,349百万円、金融派生商品収益6,151百万円について、連結損益計算書上は経常費用のうち責任準備金繰入額、金融派生商品費用にそれぞれ含めたことによる振替額であります。
(2)セグメント利益又は損失(△)の調整額△26,918百万円は、主に当社が計上した関係会社からの受取配当金の消去額であります。
(3)セグメント資産の調整額△819,865百万円は、主に当社が計上した関係会社株式の消去額であります。
(4)セグメント負債の調整額△69,647百万円は、主にセグメント間の債権債務消去額であります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他合計調整額連結
財務諸表
計上額
太陽生命
保険
大同生命
保険
T&Dフィナンシャル生命保険
経常収益872,714935,264218,0352,026,01428,2872,054,301△28,3762,025,925
セグメント間の
内部振替高
1,1734741,64742,36244,010△44,010
873,887935,739218,0352,027,66270,6492,098,312△72,3862,025,925
セグメント利益
又は損失(△)
79,12490,3071,212170,64418,437189,081△17,647171,434
セグメント資産7,084,8006,152,0261,359,87914,596,707919,55615,516,263△842,05514,674,207
セグメント負債6,603,0825,488,2031,289,61913,380,904161,68513,542,589△82,44313,460,145
その他の項目
賃貸用不動産等
減価償却費
2,3542,6585,0125,012△214,991
減価償却費5,7083,9031369,74870210,451△19610,254
責任準備金繰入額
(△は戻入額)
39,665181,309△26,902194,071250194,321194,321
契約者配当準備金
繰入額(△は戻入額)
18,13513,788△331,92031,92031,920
利息及び配当金等
収入
148,103136,6247,425292,15316,716308,869△18,144290,725
支払利息87132390829937△27909
持分法投資利益
(△は損失)
4646
特別利益313,202113,20710813,316△13,152163
特別損失20,2558,78962329,66766330,331△89229,438
(減損損失)2653,9384,2034,2034,203
(価格変動準備金
繰入額)
17,8312,54718920,56820,56820,568
税金費用13,90226,45510140,45967841,138△3,62537,513
持分法適用会社
への投資額
100100100100
有形固定資産及び
無形固定資産の
増加額
34,90317,9151,75754,5761,81556,392△18,18338,208

(注)1 売上高にかえて、経常収益の金額を記載しております。
2 調整額は、以下の通りであります。
(1)経常収益の調整額△28,376百万円は、主に経常収益のうち責任準備金戻入額26,902百万円について、連結損益計算書上は経常費用のうち責任準備金繰入額に含めたことによる振替額であります。
(2)セグメント利益又は損失(△)の調整額△17,647百万円は、主に当社が計上した関係会社からの受取配当金の消去額であります。
(3)セグメント資産の調整額△842,055百万円は、主に当社が計上した関係会社株式の消去額であります。
(4)セグメント負債の調整額△82,443百万円は、主にセグメント間の債権債務消去額であります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
外部顧客への売上高
(単位:百万円)
太陽生命保険大同生命保険T&Dフィナンシャル生命保険その他
保険料等収入865,232792,715297,7552,3521,958,055
保険料864,995791,738297,6642,3521,956,751
個人保険、個人年金保険708,776718,944297,4851,725,206
団体保険32,76227,37060,132
団体年金保険122,11544,454154166,724
その他1,340969242,3524,687
再保険収入236977901,304

(注) 売上高にかえて、保険料等収入の金額を記載しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高(経常収益)に区分した金額が連結損益計算書の売上高(経常収益)の90%を超えるため、地域ごとの売上高(経常収益)の記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、地域ごとの有形固定資産の記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高(経常収益)のうち、連結損益計算書の売上高(経常収益)の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
外部顧客への売上高
(単位:百万円)
太陽生命保険大同生命保険T&Dフィナンシャル生命保険その他
保険料等収入657,185748,914165,4362,9691,574,506
保険料656,909747,740165,3002,9691,572,919
個人保険、個人年金保険508,608675,827165,1291,349,565
団体保険32,58926,52359,113
団体年金保険114,37044,392147158,910
その他1,341996232,9695,330
再保険収入2761,1741351,586

(注) 売上高にかえて、保険料等収入の金額を記載しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高(経常収益)に区分した金額が連結損益計算書の売上高(経常収益)の90%を超えるため、地域ごとの売上高(経常収益)の記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、地域ごとの有形固定資産の記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高(経常収益)のうち、連結損益計算書の売上高(経常収益)の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
該当事項はありません。