当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける中、個人消費は持ち直しの動きがみられましたが、企業収益は非製造業の一部に弱さがみられ、設備投資、雇用情勢等も弱い動きとなるなど、厳しい状況が続きました。
このような環境のなか、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、当社グループにおいても新型コロナウイルス感染症の影響が継続する中、前年同期に比して、商業賃貸の回復やリパーク(貸し駐車場)やリハウス(個人向け仲介)等の収益・利益が伸長した一方で、国内住宅分譲の計上戸数の減少や投資家向け分譲の引渡しが第4四半期に集中していること等により、売上高は前年同期比11億円(△0.1%)の減収、営業利益は同比99億円(△6.0%)の減益、経常利益は同比54億円(△3.8%)の減益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、政策保有株式の売却による特別利益の計上等により同比246億円(24.9%)の増益となり、過去最高を更新しました。
足元では、新型コロナウイルス変異種の感染拡大やそれに伴うまん延防止等重点措置の影響等により不透明な状況が継続する一方で、当第3四半期連結累計期間の業績は、事業により状況は異なるものの全体では回復傾向にあること等を踏まえ、当期の連結業績予想を上方修正し、営業利益は2,400億円(前回予想2,300億円)、経常利益は2,150億円(前回予想2,050億円)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,750億円(前回予想1,600億円)に変更しております。なお、売上高に変更はありません。
2022/02/10 15:03