業績予想修正の理由

2021年３月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染拡大が当社の業績に与える影響について適切かつ合理的に算定することが困難であることから未定としておりましたが、経済活動が徐々に再開していることから、現時点で入手可能な情報に基づき、公表することといたしました。
コア事業である新築分譲マンション事業においては、緊急事態宣言中には、各エリアのモデルルームはクローズしておりました。宣言解除後、営業活動を再開しておりますが、モデルルームへのご来場者数は、新型コロナウイルス感染拡大前の状態に戻りつつあり、お客様の購買姿勢にも大きな変化はみられておりません。2021年３月期の通期引渡戸数は、1,980戸（JV戸数を除いた場合は1,850戸）を予定しております。また、８月末時点で、約83％の契約進捗となっております。
なお、業績予想の算定においては、再度の緊急事態宣言の発令など大規模な経済活動の停滞については想定しておらず、今後の感染症の広がりや収束時期によって変動する可能性があります。当社の業績に関し開示すべき重要な事象が生じた場合には速やかに開示いたします。