売上原価
連結
- 2009年10月31日
- 26億4766万
- 2010年10月31日 -70.83%
- 7億7245万
- 2014年10月31日 +118.16%
- 16億8518万
- 2015年10月31日 -45.55%
- 9億1763万
- 2016年10月31日 +8.95%
- 9億9972万
- 2017年10月31日 +94.72%
- 19億4663万
- 2018年10月31日 +509.93%
- 118億7311万
- 2019年10月31日 -0.91%
- 117億6452万
- 2020年10月31日 -91.94%
- 9億4795万
- 2022年10月31日 -8.04%
- 8億7174万
- 2023年10月31日 -6.85%
- 8億1201万
個別
- 2011年10月31日
- 1561万
- 2012年10月31日 +999.99%
- 5億7149万
- 2013年10月31日 -97.16%
- 1621万
- 2021年10月31日 +999.99%
- 31億7723万
有報情報
- #1 事業等のリスク
- 株式会社アルデプロ(以下、「同社」という。)は、2023年9月28日、同社における不適切な会計処理に関する社外調査委員会の調査報告書を開示し、また、当該調査報告書を踏まえ、同月29日付で、過年度の決算内容の訂正を開示しました。2023/12/15 16:53
これらにより、同社では、代表取締役社長の主管であった不動産売買が、循環取引の一部を構成するものであったこと、また、循環取引に関し実態のない売上高、売上原価及び営業利益を計上する会計処理を行い、2023年7月期第3四半期の決算短信について、上場規則に違反した虚偽の開示を行っていたことが明らかになりました。上記の決算内容の訂正は、同社の同期間における売上高が5割以上減少し、営業利益が2割以上減少する水準でした。
さらに、同社は、上記調査報告書を踏まえ、2023年9月29日及び同年10月12日付で、複数の不動産売買に係る開示及び支配株主等に関する事項の開示を訂正しました。 - #2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- こうした状況下、当社グループは東京都心部をはじめとする首都圏や関西地区を中心に権利調整案件や収益用不動産などの販売用不動産の売却活動及び仕入活動を進めてまいりました。当第1四半期連結累計期間は、今後の当社グループ業績の拡大のための源泉となる仕入活動に注力してまいりました。この結果、販売用不動産(在庫)は前連結会計年度末の123億83百万円に対して、当第1四半期連結累計期間末には135億99百万円に増加いたしました。売却については、関西地区に所在する販売用不動産を売却いたしました。2023/12/15 16:53
なお、当第1四半期連結累計期間において、販売用不動産の評価損の計上、貸倒引当金繰入額の計上、のれんの減損等を行い、売上原価に販売用不動産の評価損を3億56百万円、営業外費用に貸倒引当金繰入額を1億13百万円、特別損失にのれんの減損損失7億16百万円をそれぞれ計上いたしました。
以上から、売上高は6億50百万円(前年同期比32.8%減)、営業損失は7億53百万円(前年同期は56百万円の営業損失)、経常損失は9億56百万円(前年同期は1億2百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は19億80百万円(前年同期は99百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。